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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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核兵器廃絶の巨大なうねりをつくろうと誓って、原水禁世界大会・長崎が閉会しました。

2013.08.10 21:06:22


式典準備中の会場、原爆犠牲者の霊の前で黙祷する僧侶

9日の閉会総会は7000人の参加で会場にあふれました。2015年にむけて日本と海外の青年が次々と登壇し、オーストラリアの核軍縮を目指す青年ネットワーク、BANgのジェシカ・ヘルツさんは、「いま高まっている機運を生かすチャンスです」と発言。

 

 

フィリピンのコラソン・ファブロスさんは、「米軍基地はいらない。がんばりましょう」と日本語で、喝采を浴びました。
ロシアのアンドレイ・タレブリンさんは、「チエリャビンスク州の住民は広島・長崎の市民と心は一つ」と訴え。
ドイツのユリア・ピピグさんは、「ドイツで最後の原発が廃炉になるまで運動することを約束します」と誓いました。


 

 

アメリカの映画監督オリバース・トーン氏は大きな声援で迎えられスピーチし、原水爆禁止日本協議会の安井正和事務局長が、「核兵器全面禁止のアピール」署名をさらに大きく広げようと呼びかけました。

 

 


大会は長崎からのよびかけを決議して閉会となりました。よびかけの最後は

「被爆者とともに、若い世代とともに、いまこそ「核兵器のない世界」の扉をひらきましょう。ノーモア・ナガサキ! ノーモア・ヒロシマ! ノーモア・ヒバクシャ!」 長崎を最後の被爆地に-----

    

今回、党県議団を代表してこの大会に参加しましたが、広島の大会も長崎の大会も例年、熱い熱い中での大会となります。しかし、同じ思いで国内外から老若男女が、様々の職場・分野から数千人も参加して「核兵器廃絶」を求めて交流する世界原水禁大会は、世界の良識、正義の中心軸ではないかと私は思っています。

 

世界では紛争が絶えず、日本では憲法改悪へと危険な暴走が起こっていますが、同じ世界で日本で、平和を求める運動は着実に広がっています。しかも、若い世代の参加が広がっている、今大会への参加は勇気と確信を与えてくれました。そのパワーをどう生かすか、その責任と役割を宿題に、埼玉の仲間とともに帰って来ました。
関係者のみなさん、ありがとうございました。



 

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