雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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庶民増税によらない社会保障充実と震災復興への道

2012.03.24 21:13:35


講師:富山泰一氏 於:リリア

23日夜、党川口市議団主催による学習会に参加してきました。もう騙されない講座---税について と題した勉強会で、当日のテーマは「庶民増税によらない 社会保障充実と震災復興への道」です。講師は、富山泰一先生(不公平税制をただす会事務局長、財源試算研究会主査・税理士)です。

税の話しというと難解の感がありますが、先生のお話しは、一つ一つに数字の裏付けをもった確信に満ちたもので、聞いている側に元気が沸いてくるものでした。冒頭から「私は消費税そのものに反対です」と明快です。消費税は税の仕組みとしておかしい、との主張です。特に財源試算と税の不公平についての話しは非常に興味深いものがありました。

財源試算研究所によるデータでは、不公平税制を是正するだけで、消費税導入前に戻すことですぐにでも28兆円の増収となるとの説明は驚きでした。2011年度を例とすれば、国税で16兆7千億円、地方税で11兆3千億円、合計28兆円の税収が生まれるそうです。不公平の点では、課税所得5000万円超の高額所得者の減税額は、消費税導入前との比較で、2009年分確定申告から、対象の高額所得者40,795人、減税額は1兆2千億円に及びます。

ニューヨークで始まった1%が99%を支配する・・・これと似た話しですが、わずか0.27%の大企業が総蓄積の60%を独占しているとの指摘もありました。内部留保を消費税が導入された1989年度と2010年度とで比較した資料があります。全産業で266兆円に達していますが、そのうち、資本金10億円以上の企業は160兆円を占め、全産業の蓄積の60%を占めています。

富山先生は、今の日本はこの部分からお金をもらえていない、言いかえれば不当に貯めた金であって、みんなに金を分配すべきと語ります。
あっと言う間の1時間の講義でしたが、私には
、「この国には金はいくらでもあるのです。要はとり方の問題なのです」の先生の話しが胸に強く残りました。


テーマ:経済/ コメント(2)/

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もう一つ忘れてはならないこと

3月は確定申告に震災追悼等様々なことがありますが、もう一つ忘れてはならないことがあります。20日の地下鉄サリン事件が起こりました。もう20年近く経ちますが、巻き込まれた人も少なくないですし、東京都区内は地下鉄と切っても切れません。私も仕事等で利用しますが、何かあったらとぞっとします。また、オウム施設も都内にはまだまだ存在しますし、安心はできません。話は変わりますが、繁忙期となりましたので体調を気にしながら仕事です。

土屋 2012/03/26(Mon)19:07:01 編集

当事者でした。

当時、中央区にあった会社へ日比谷線で通っていました。サリン事件の地下鉄の一つ前の時間の電車に私は乗っていました。

マサツグ 2012/03/26(Mon)20:02:52 編集

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