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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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消費税大増税ストップ、くらしと政治を語る会

2012.04.15 21:17:55


お茶会で政治談義 歌も出ました。

昨日と打って変わって晴れ上がった今日、早朝から芝ブロック体育祭の卓球大会、安行樹里安などでの植木まつり、民商北ブロックのお花見会など、駆け足で参加。午後は南平地区で、金子信男市議と「くらしと政治を語る会」、その後、本町の「お茶会」に矢野ゆきこ市議と参加しました。

どの会場でも消費税増税問題への関心は高く、私は話しの中で、社会保障の財源としての消費税増税のまやかしを明らかにし、税制としても不公平税制であることなど話しました。中でも、
輸出大企業への還付税についての話しには、参加者からは初めて知った、本当に不公平だ、の驚きの声でした。

なにしろ、2010年分で消費税還付金は、トップのトヨタ自動車で2246億円、2位のソニーで1116億円、3位が日産自動車の9897億円と、消費税を納めるのではなく、国から税金が還付と称して与えられるのだから、初めて知った人には信じられないのも無理ありません。消費税増税を唱える人の中にも、この還付制度を知らない人は多いようです。

同様に日本の所得税は所得が1億円を超えた途端に、税率は引き下げられることも知る人は少ないようです。日本共産党は
証券優遇税制の廃止でも財源はつくれると提案しています。株の譲渡と配当の税率は現在10%まで引き下げられていますがアメリカでは30%、日本もせめて20%に戻せば、年間で約5000億円の税収増となり、25年間で12,5兆円の財源が生まれます。さらに富裕層への課税の強化も提案しています。

こうして、消費税増税ストップと合わせ、どう財源をつくるのかの提案を説明すると、皆さん、元気が出てきます。つどいに参加したある業者の方は、「今、消費税増税ストップの署名のお願いに歩くと、業者の皆さん、本当にこころよく協力してくれる、以前には考えられない、頼みがいがある。」と話してくれました。まさに今が勝負、運動と世論で政治を変えるときですね。
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