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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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全国で5ヶ所、民間の小児科専門病院

2011.12.05 23:08:28

土屋院長からお話しを伺う

民間の小児科専門病院は全国に5つしかありません。その一つが埼玉県久喜市にある土屋小児病院です。県立小児医療センターをさいたま新都心へ移転させようとしている埼玉県として、当該医療圏での小児救急での受け皿として期待を寄せている病院の一つです。

党県議団は今日、春日部市立病院に続いて土屋小児病院を訪問し、地元市議とともに院長先生からお話しを伺ってきました。私は、厳しい環境にある小児医療において、必死にがんばっておられる土屋先生のお話しに本当に頭の下がる思いでした。同時に、政治の責任を思い知らされました。

医師確保のご努力もお聞きしましたが、誇りを持って働きたい、技術を磨き、専門を極め、日々の研究・努力に励みたい・・どの医師も思いは同じ、それを保証する環境が大事との指摘です。例えば土屋病院では、
週32時間労働を実現しています。いかに魅力ある職場とするかは大事な視点です。医師の数とともに医師の質の確保も重要課題と教えていただきました。都道府県によって医療への補助金が大きく違うこと、東京都に比べ埼玉は少ないとの指摘も。

県立小児が新都心へ移転となれば、現在、20数分で搬送できるものが1時間くらいかかってしまう、そこが心配です、との声もありました。懇談によって、今回の県立小児医療センターの移転問題は、埼玉県全体の医療の在り方そのものを根本から問いかけるものだと痛感しました。
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