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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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県立小児医療センター存続を!患者家族の皆さんが訴え

2011.12.21 20:42:32


15000筆超える署名を提出する患者家族の皆さん(議事堂内)

県立小児医療センター存続を求める伊奈町の会の皆さんが今日、15000筆を超える署名を県当局へ提出、党県議団も同席しました。マスコミの関心も高く、大勢取材が入りました。

「酸素ボンベが1時間しかもたない子もいます。エレベーターが故障したらどうなるのですか」「今でも予約に8ヶ月かかっています」「センターの近くに家を買って引っ越してきた家族もいます」「現場のことを分かっていない」「土地購入に100億かけるより、今のセンターを良くして」「医師も集められるはずです」・・・次々と切実な訴えです。

障害を抱えた赤ちゃんや子どもも一緒です。
何としても移転はやめて存続して欲しいと、皆さん車いすで要望にお見えになったのです。
「一分一秒を争うときがあるんです。この子の命がかかっています」と、泣きながら訴えるお母さんに、思わず私も涙がこぼれそうになりました。

県当局は「ご理解ください」「私どもにはお答えできません」とまともな回答になりません。知事サイドによる唐突な移転発表に、患者家族をはじめ周辺自治体、医療関係者、そして、当の県職員の皆さんも翻弄されている感は否めません。合意と納得のない計画に大義も未来もありません。移転に関して、議会ではまだ何も決まっていないのです。

明日の議会最終日では、移転を前提
としたさいたま新都心8-1A街区土地鑑定評価負担金の補正予算案の採決が行われます。16日の委員会審議では、自民・民主・公明・刷新の委員は賛成に回り予算案は可決となっています。共産党はきっぱり反対をしました。

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