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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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県警に草加市内国道4号線に横断歩道と信号を要望

2013.11.14 20:25:55


県警に要望する住民のみなさん、正面後ろが草加佐藤市議と斎藤市議

草加市内を横断する国道4号線のために、指定された学校区の小学校に通えないこどもたちが生まれています。信号と信号との区間が800mもあるため通学路が長すぎて、別の学区の学校へ通っている生徒も大勢とか。

 

また危険な国道横断もあり、いつ大事故が起きてもおかしくない。日常生活にも支障が大きいとのことで、地元草加警察署にはすでに要望が出されています。今日は周辺住民の皆さん方が、県警本部にも是非お願いしたいと要望に見えられました。

 

県警の担当者からは、25年度で既設道路への信号機設置が全県で36基、全県の警察署から精査されて上がってきている要望が年間約200件、その中から優先度の高い箇所から決定しているとの説明でした。いま案件としてあがってきているものは来年5月頃をめどに精査決定し、次々年度の平成27年度分となるとのことです。

 

住民要求と実施の実態が全くかみ合っていないのが信号機設置問題です。今日の要請行動には佐藤憲和市議と斎藤雄二市議も同行されました。

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深谷市内の建設残土盛土現場を視察

2013.11.13 20:50:04


積み上げられた建設残土 中央は清水修深谷市議、右は柴岡党地区副委員長

本当に太陽光発電事業をやるのだろうか?」「説明より高く積み上げられている」「事業変更したらしいが地元への説明がない」「今でも雨が降ると畑に土砂が流れ出して耕作ができない」など・・深谷市の清水おさむ市議さんを通して地元の切実な声が寄せられました。

 

そこで12日、党県議団を代表して私が現地調査と林地開発許可を行った寄居林業事務所へと行ってきました。清水おさむ深谷市議、柴岡ゆうま党北部地区副委員長、そして、地元の自治会長さんや住民の方とご一緒しました。現地は関越自動車道のすぐ隣りの山林で、東京に本社を置く業者がここを造成して太陽光発電事業(メガソーラー)を行うというものです。すでに造成工事が進んでおり、この日も数台の大型ダンプが残土を持ち込んでいました。

 

メガソーラー事業は県内各地で始まっていますが、10メートル以上も膨大な量の建設残土を積み上げて台地を作り、そこに太陽光パネルを設置する、という事業は聞いたこともないし、あえて10メートル以上も高くしなければならない必然性はありません。「本当にやるのだろうか」の不安の声は当然です。単に建設残土処理費を稼いで、あとはそのままにされてしまうのでは・・疑念が沸きます。

 

周辺農地への被害についても誠意ある対応がないとのこと。そこで、許認可者である寄居林業事務所にはしっかりと監理・指導をお願いしてきました。この間、秩父地域では違法な建設残土堆積事件や、皆野では残土崩落事故で民家が押し流され、その事業者は雲隠れしてしまい、流出土砂処理を県が代執行する事件も起こっているだけに、県の監督官庁としての役割と責任は重い。

 

造成工事においては危険は予測できるものです。時間当たり100ミリが降ったらどうなるだろうか・・机上で判断しないで欲しいのです。






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川口市制施行80周年記念式典に参加

2013.11.10 18:05:58


オープニングを飾る初午太鼓(初午太鼓保存会)

11月10日は「川口の日」です。1110で川口と読めることから決まりました。川口市は今年で市制施行80周年を迎え、その記念式典が今日の川口の日に挙行されました。

 

午前9時30分からは川口駅東口キュポ・ラ広場で記念碑の除幕式が行われました。碑は鋳物工場のシンボルともなっているキューポラを小型化したレプリカです。10時30分からはリリアホールにおいて記念式典でした。川口市表彰や福祉功労表彰などの各表彰が行われ、川口80年の歴史のビデオ放映もありましたが大変に興味深いものでした。

 

川口市の誕生は、川口町、横曽根村、青木村、南平柳村の合併により人口4万5,573人から出発しましたが、それが80年たって人口58万人を擁する大都市へと発展したのです。川口の名を一躍有名にしたのは、吉永小百合さん主演の「キューポラのある街」でした。今見てもとても感動的な映画でおすすめです。

 

資料を見ると明治時代には2町67村あったことが分かります。合併や編入を繰り返すなかで今日の川口市となったのです。今や川口駅周辺は高層マンションが林立しています。80年前、誰が今の川口を想像しえたでしょうか。同じように80年後の川口を私たちはどう想像できるでしょうか。「住みやすいいい街になったね」・・と言える「街」として、次の世代へとつなげていきたいものです。


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芝西公民館まつり

2013.11.09 19:32:42


ヤアッー!気迫の打ち込み 少女剣士

今日も各地で文化祭が開催されました。芝西公民館地区文化祭では開会式から参加しました。その後の発表の部では初参加となる「剣道クラブ」からスタートでした。

 

出番を待っているこどもたちは年相応に見えますが、ひとたび竹刀をとると表情は一変します。立ち居振る舞いは剣士そのもの。初心者はまず基本から学び、その後に武具を着けられのだそうです。見ている方も身が引き締まります。私は大学1年のとき体育授業で剣道をやりました。

 

展示コーナーには、着付け、ちぎり絵、ペン字、パッチワークなどなど、様々な展示がありました。私の所属する「芝ハイキングクラブ」もこの1年の山行記録を展示してアッピールしています。クラブの皆さん、準備のお手伝いもせず申し訳ありませんでした。明日も文化祭は続きますが雨が心配ですね。



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茶話会part5・・・党川口東口後援会が開催しました。

2013.11.09 18:13:20


9月議会報告をする矢野ゆきこ川口市議と村岡(正面)

党川口東口後援会は今日、議会報告を兼ねたつどい「茶話会Part5」を開きました。今回で5回目となります。先に矢野ゆきこ川口市議の議会報告、続いて私の県議会報告です。その後、皆さんからの質問やご意見などを自由に出していただきました。

 

川口市庁舎の立て替え問題では様々なご意見がでました。さらに、家庭保育室が今後どうなるのか、医療にかかわっては医師不足の指摘が、介護保険の改悪への意見、川口市がこども医療費無料化に税の完納条件を付けているのは納得できない。などなど、深刻で切実なご意見が次々出されました。

 

一人の方から、恥ずかしいけど、これまでの私はおかしいと思ってもそこまでだけでした。でも、政治を変えるには行動を起こさねば変えられない、と決意しました。心強い発言も飛び出しました。別の方からは、要はどういう街にしていくのか・・そこにかかっている。首長の姿勢は大事だ、の発言も。本質をつかんでいます。

 

お茶とお菓子をいただきながらの肩の張らない、文字通りの”茶話会”でしたが、このような規模のつどいを各地で開いていきたいものですね。

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県民要求実現埼玉大運動実行委員会が埼玉県と話し合い

2013.11.07 20:58:39


各団体のみなさんと県当局とが話し合い

新年度予算編成のこの時期、県内の民主団体で構成された「県民要求実現埼玉大運動実行委員会」と「埼玉県社会保障推進協議会」が、埼玉県当局との話し合いを持ち、党県議団も激励に参加をしました。

 

会より事前に提出された要望に県から回答をもらい意見交換を行うという形式で進められました。分野と項目が多いため、「社会保障」と「県政全般」とに大別して2会場に分けての開催となりました。「社会保障」には柳下団長が、「県政全般」に私が参加しました。来賓としてご挨拶させていただきましたが、現場の実態、声を聞くと言うことの大切さをあらためて実感しました。

 

話し合いに先立ち午前中に行われた合同決起集会でも発言がありましたが、分権改革で市町村へ事務が次々移譲され、県政が空洞化している。職員削減で現場を知らない人が増えチェックができない。税金滞納への強権的対応はやめてもらいたい。医師不足解消を国家戦略特区と絡めさせてはならない。設計労務単価の引き上げが末端労働者に反映されていない。などなど、深刻で重要な発言が相次ぎました。

 

まさに答えは現場にあり・・・でした。当局のみなさんも参加者のみなさんも一日お疲れ様でした。

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川口オートレース場を会場に「高圧ガス防災訓練」が行われました。

2013.11.06 22:04:29


空気呼吸器を着装して被害者を救出する訓練

6日午後、平成25年度高圧ガス防災訓練が川口オートレース場を会場に開催され参加しました。主催は、埼玉県と県高圧ガス団体連合会及び県高圧ガス地域防災協議会です。今年で38回目となる訓練だそうで昨年は坂戸市で開催、川口市では昭和51年と平成15年につづいて今回で3度目の開催です。私は今回初めて見ましたが、高圧ガスを扱う事業者による訓練でした。消防、警察、赤十字なども協力しての大規模で本格的な訓練で、極めて専門性の高い訓練です。

 

水素ガス燃焼火災では炎は見えないため、食塩水を噴霧して炎を見えるようにして説明がありました。逆に言えばガス漏れは見えないだけに危険だということです。アセチレンガスを使った訓練では、逆火の威力を見せられました。ガス爆発の衝撃で機器の上においたサッカーボールが頭上はるか高く飛ばされたのには、私もそうですが会場の見学者からも「おお~!!」という驚きの声があがりました。家庭用のカセットボンベの爆発もものすごい威力でした。

 

ほんの少しでもガスが残っていると万が一加熱されると大爆発となります。こうした実験は一般の方々にも見てもらう必要があります。製造業の集積する川口では多くの事業所でこうした高圧ガスを使用しているそうです。日頃の防災訓練がいかに重要か、知識と経験、資格を持った人材をしっかり配置し、日頃から関係機関との協力体制の確立が求められます。

 

今日の訓練を見て、地域産業とくらしを支える上で、様々な方たちが安全面でも支えて下さっていることを知り本当に勉強になりました。関係者のみなさん、お疲れ様でした。

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上田県知事へ2014年度予算編成に対する要望を提案

2013.11.06 21:28:15


医学部設置と低賃金解消について懇談(知事応接室)

6日、党埼玉県委員会と党県議団は上田清司知事を訪れ、党としての「2014年度埼玉県の施策並びに予算編成に対する重点要望・提案」を手渡し懇談しました。

 

9月の竜巻被害や復興の遅れる東日本大震災と原発事故を教訓に、「安全・安心、防災の埼玉の実現を」や、安倍自公政権の暴走に対して「国に悪政から県民の命と暮し、人権を守る県政の実現を」をはじめ、要望提案は全206項目(件数340件)となりました。

 

申し入れには党県委員会から荻原書記長が出席しました。

懇談では柳下団長から、本県の医療問題の根本は絶対的な医師不足だ。国の動向にも触れながら医学部の設置は急務です、と求めました。私からは、特に建設産業での末端下請け・労働者の低賃金が解消されていない。現状を把握するための協議会をつくってもらいたい、と要請しました。

 

協議会の形について上田知事から、経営側が入ると言いたいことが言えなくなるでしょう、との逆提案もあり、ヒアリング形式でやりましょう、との即答を得ました。

知事と私どもは課題によっては考え方の違う点もありますが、県民のくらしを守り、地域経済を活性化を実現していくことでは目的は同じです。是非、要望・提案を新年度予算に反映させていただきたいものです。

関係者の皆さん本日はお世話になりました。








 

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町会の防災訓練が行われました。

2013.11.05 21:17:55


心臓マッサージは体力がいります

4日は地元町会の防災訓練でした。避難訓練から始まり会場となった小谷場中学では、煙中訓練、消火訓練、AED訓練はじめ、簡易トイレの組み立てや間仕切りの組み立てなども行われました。

 

こどもからお年寄りまで大勢が参加、グループ分けして順番に全部の訓練を体験できるように防災部の皆さん方が骨をおってくれました。川口市からは最寄りの消防分署から消防職員が指導と援助に来てくれました。

 

どの訓練もいざやってみると難しく、皆さんからは、本当の災害のときに冷静にできるかちょっと自信がない、の感想もでましたが、こうしたことを体験することの必要性は共通して実感されたようでした。前日の夜には川口で震度3の地震があったせいかどうかは分かりませんが、皆さん大変真剣に取り組んでいました。

 

こうした訓練を通じて地域住民同志が顔を覚えることも防災上とても有意義ではないでしょうか。途中、雨に降られましたが皆さんお疲れ様でした。役員の皆さんには本当にご苦労様でした。
 
 
 
 

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芸術の秋、各地で文化祭や美術展が開催されています。

2013.11.03 18:51:53


川口市アートギャラリー

この時期、川口市内の各公民館地区単位による「地区文化祭」があちこちで開催されています。
今朝は芝公民館地区の文化祭にお伺いしました。今日は芸能発表やカラオケ大会などが中心で、来週9,10の土日は展示が行われます。毎回、力作ぞろいで楽しみです。

 

また、美術展なども市内各地で開催されています。「音をつくる」をテーマに、川口市アートギャラリーでは、バイオリンやリコーダー、尺八などの楽器の製作者による展示が11月15日まで開催されています。いずれも川口在住の作家らしく、こうした専門家が近くにいることを初めて知りました。川口は人材が豊富ですね。

 

さて、明日は朝から災害避難訓練で、午後は鳩谷九条の会主催による憲法問題の学習会です。私はその講師を依頼されています。

今、国会では「秘密保護法」や「日本版NSC」など、憲法改悪の先取りといえる悪法が審議されようとしていますが、しっかり、みなさんと学習を深めたいと思います。まずは「真実を知ること」からです。それは必ず「力」となるものです。

権力者のアキレス健は、国民が真実を知ってしまうことなのです。

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図書室委員会が県産の西川材を使用した飯能市立図書館を視察。

2013.11.01 21:17:43


木の温もりあふれる飯能市立図書館

県議会図書室委員会の視察に委員として参加しました。午前中は千代田区立日比谷図書文化館へ、午後からはこの7月にリニューアルしたばかりの飯能市立図書館を見学しました。県産材の西川材を使用した図書館と聞いていたので建築的見地からも大変楽しみでした。館長さんら自ら山に入って使う木を決めてきたというだけあって、見事な西川産のスギ・ひのきが随所に使われています。この図書館は平成25年度木材利用優良施設として「林野庁長官賞」を受賞したそうです。

 

収蔵能力は約30万冊で、説明では人口8万人の飯能市からすると相当な蔵書数とか。また、「滞在型図書館」をめざしたとのこと。障子で囲まれた「社会人学習室」やサンルームにゆったりしたソファー椅子の「社会人読書室」などを見せていただきましたが、本当に居心地が良さそうで何時間でもいられそうな部屋です。

 

さらに大きな特長の一つは、クラウド型の図書館システムの導入です。「マイ本棚」の機能や、こども読書推進ナビゲーション、また、「カーリルタッチ」の名称のスマートフォン・スマートデバイス向け情報探索支援システムも導入されています。本につけられたIcタグにスマホかざすだけで、国会図書館のもつ情報も含めあらゆる関連情報がスマホで見ることができるそうです。議会図書館にこうした最新機能がすぐに求められるのかは疑問のあるところですが、一般図書館には大いに参考となります。

 

帰りのバスでは図書室事務局側から、議員の図書室利用が落ちている、もっと利用してください、との注文がありました。私は現在4冊を借りていますがそれもつい最近必要に迫られてのこと。普段からもっと利用することから始めなくてはと、反省しきりでした。千代田区及び飯能市の図書館のみなさんに感謝申し上げます。議会図書室のみなさんには大変お世話になりました。

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埼玉土建川口支部の拡大月間、目標を超過達成して打ち上げる。

2013.10.31 23:31:40


目標を達成した分会の代表者らが紹介されました。

建設職人の労働組合である埼玉土建では、この間、仲間増やしの取り組みを続けてきました。私の地元の川口支部では今夜、拡大月間打ち上げ式が支部事務所で行われました。

 

役員さんのお話しでは、アベノミクスで景気が上向いたとの報道があるが、建設業界の事態はこれまで以上に厳しく、そうした中での仲間増やしは困難を極めた。しかし、こうした時だからこそ組織を大きくすることが大事と、みんなで励まし合いながらがんばった。その結果、ついに今夜目標を超過達成することができた。と、誇らしげでした。

 

建設職人の皆さん方が、日中の仕事を終え疲れた身体に鞭打ち、諦めることなく目標を追い続ける努力には本当に頭の下がる思いです。「数は力」「戦わなければ要求も通らず生活は厳しくなる」この真理を、みなさんがしっかりと自分のものとしているからがんばれるのでしょう。

 

目標達成した分会が次々と紹介され、会場から盛大な拍手が続きました。みなさん、本当にお疲れさまでした。

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「健康のつどい」で”これから音頭”の体操おどりに参加

2013.10.30 19:59:45


やってみると面白い「体操おどり」曲は”これから音頭”です。

芝公民館で「健康のつどい」があり参加しました。主催は地域の医療生協さいたま芝南支部です。川口市も後援するイベントで、健康チェック・健康相談、体力チェック、健康講座など、ふれあいで楽しい健康づくり・・をテーマとしています。

 

お邪魔したとき、支部長さんらの指導で「体操おどり」が始まりました。「これから音頭」という曲に振がついています。おどりながら筋力アップ、健康促進になるようです。こうしたものは恥ずかしがっていたら出来ません。一緒にやってみるとこれがなかなか気持ちもよく楽しくなりました。

 

その後、理事さんからは、先日の竜巻被害の際の医療生協のボランティア活動の経験も報告されました。私も越谷で実際にその活動を見ましたが、発災翌日から被害のもっとも大きかった大里東地区で「医療こまりごと相談所」を始めたのでした。地域に根差した医療生協のすばらしい活動の一面を見た思いで、地元の自治会役員さんはその活動ぶりに涙を流して感謝されたとか。

 

今日聞いた「これから音頭」の、特に3番目の歌詞には共感させられました。


歌を唄えば 気も若やいで
みんな気持ちは  同い年
助けられたり 助けたり
話し合ったり 和んだり
まだまだ じんせい これからだ
これから音頭で 健やかに スコヤカに
  
 

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議会運営委員会の県外視察(群馬・長野)に参加してきました。

2013.10.29 19:11:41


長野県議会で説明を受ける議運の委員と当局ら(29日)

28日、29日と議会運営委員会の県外視察(群馬・長野)があり私も委員として参加してまいりました。28日は群馬県議会を視察、議会事務局のみなさんからご教示いただきました。他県の議会運営を知ることは大変勉強になります。どうしたら公平で公正、県民に開かれた議会となるのか、議会によって運営では共通のものもあれば、違うやり方もあるからです。

 

群馬県議会で参考になったのは、議運委員を選出していない会派にも代表者1名の出席が認められ発言が許可されることです。埼玉県議会では傍聴のみです。驚いたことには、議案に対する賛否の公表ですが、会派ごとでなく議員一人ひとりの態度を公表するとのことです。傍聴者は事前許可制から原則公開、傍聴者の入退室は自由とのこと。参考になりました。群馬県庁は真新しく、ぐんまのランドマークと言われるほどの高層建築で、赤城、妙義、榛名、浅間など上州の山々が一望できました。

 

29日の長野県議会は善光寺に近く街には歴史と伝統があふれています。長野県議会では、一般質問の日別会派別質問者数はあらかじめ定めてなく、通告による割り当てとか。1定例会での平均人数は31名ほどと大人数です。分割質問か一問一答による質問で、議長と事務局長の責任は大変なものです。議会活性化の取り組みでは、議会として県民に対して「ふれあいミーティング」と「県政報告会」を2部構成で開催していることは大変参考となる取り組みと感じました。

 

私には議運の委員となって初の視察でしたが想像以上の成果でした。群馬県及び長野県の議会事務局のみなさん、ありがとうございました。また、本県議会事務局には周到な準備のおかげで有意義な視察となり感謝です。小林委員長、石井副委員長、塩野副委員長には大変お世話になりました。

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日本共産党よこそね後援会主催の「東海第二原発施設見学」に参加しました。

2013.10.27 21:34:30


中央は大名美恵子東海村議、右は矢野ゆきこ川口市議、左のジーパンが村岡
 
今日は日本共産党よこそね後援会主催の日帰りバス旅行に参加しました。いただいたご案内には、「東海発電所・原子力科学館を見学」”現地の東海村村会議員からお話を伺う予定”とありました。案内通り、東海発電所に到着するとすでに東海村村議の大名美恵子さんが私たちを持っていてくれ、早速、ご説明をいただきました。

 

原発といっても実際は、施設内につくられた「東海テラパーク」という原子力展示ホールの見学でしたが、他の原発と比べ、展示館の目の前が東海第二原発の建屋という至近距離にあります。東海発電所は日本初の原子力発電所として昭和41年に営業運転を開始しましたが、平成10年に運転を終了しました。第二原発は昭和53年に運転を開始しています。平成11年には(株)JCO東海事業所で臨界事故が起こり、作業員二人が犠牲となっています。事故を起こした沈殿槽のレプリカは原子力科学館別館で見ました。

 

大名村議からも説明がありましたが、あの3・11のとき、東海第二も危機一髪だったとのこと。高さ5.4mの津波に襲われ、非常用発電機の冷却用海水ポンプ3台のうち1台が水没、使用不能となり、かろうじて、残り2台で冷却し事故を回避したとのことでした。あと40cm津波が高かったら、福島第一原発と同じだった、まさに、危機一髪状態だったそうです。当時の村上村長は東海原発は東京に近いだけに、この時は、「背筋がぞっとする思いだった」と語っています。

 

東海村議会は20名、脱原発派は共産党2名を含め8名、原発推進派村議は12名だそうです。この9月の村長選挙で山田新村長と変わりましたが、新町長は原発への態度を明確にしてないとか。再稼働を許さず廃炉に向けての戦いがいよいよ重要に。国会では「秘密保護法案」が提出されました。脱原発の運動と憲法を守る運動とを結び付けていくことも鍵です。

 

今日は原発の現場を見、村議からお話を聞き、まさに「百聞は一見にしかず」で、確信を深めることができました。後援会のみなさん、大名村議さん、今日は本当にありがとうございました。 
 
 

テーマ:原発、放射能/ コメント(0)/

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見た!さいたまクリテリウムbyツールドフランス

2013.10.26 18:43:51



台風27号接近で開催の危ぶまれた「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」は予定通り開催されました。

世界最高峰の自転車ロードレースの名を冠したさいたま新都心駅を周回する形式の大会です。フランス以外で開催されるツールドフランスは初とのこと。

とにかくスポーツは「生」が最高です!

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芝地域後援会主催の「村岡県議・今井市議 議会報告会」が開催されました。

2013.10.25 23:25:29


 中央:報告する村岡、左は今井はつえ市議
 
台風27号の接近する雨の中を、大勢の方がたに足を運んでいただいて「村岡県議・今井市議 議会報告会」(芝地域後援会主催)が予定通り開催されました。会場いっぱい40人の方にご参加いただきました。厚く御礼申し上げます。

 

私も今井はつえ市議さんもこの9月議会では一般質問に立ちましたので、そこを中心に報告いたしましたが、冒頭では、国会での論戦の特長や、安倍政権のアベノミクスや教育再生などによる地方政治への影響についてもお話させていただきました。

 


後半の質疑の部ではみなさんから様々のご質問が出されました。「市立3校が統廃合されるが、県立高校では廃校の計画はあるのか」「生活保護給付が減らされている。きめ細かい対応が必要でないか」「区画整理が遅れているのはなぜか、県としても早めて欲しい」「独居の高齢者への対策が今後ますます重要と思うがどうか」「防災無線が聞こえないが」「芝中央通りの歩道がでこぼこだ。何とかして欲しい」「なぜ、川口の学校教室にはエアコンがつかないのか、こどもたちが可哀想だ」などなど、どれも切実なご意見・ご要望です。

 

今井市議さんと説明できるところはお答えし、今後の宿題もたくさんいただきました。こうした住民の方かたとの交流こそが私たちの活動の源でありエネルギーです。

みなさん、今日は雨の中を本当にありがとうございました。
 
 

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奨励会の都成三段が優勝 将棋44期新人王戦初の快挙

2013.10.23 21:02:24

この間、気がかりだった将棋の新人王戦、ビッグな驚きの結果となりました。実は将棋のことは本当はよくわからないのですが、奨励会三段が「新人王」戦を制した。すごいことが起こった、ということくらいは私にも分かりました。以下、23日付けしんぶん赤旗の記事を転載いたしました。
写真

(写真)第44期将棋新人王に輝いた都成竜馬三段=22日、東京・将棋会館

 

第44期将棋新人王戦(しんぶん赤旗主催)決勝三番勝負第3局は22日、東京・将棋会館でおこなわれ、午後5時45分、都成竜馬(となりりゅうま)三段(23)が116手で藤森哲也四段を破り、対戦成績2勝1敗で新人王を獲得しました。プロ棋士(四段以上)でない奨励会三段の優勝は1970年創設の新人王戦史上初の快挙です。

 

今期は2回戦で村田顕弘五段に勝って対プロ棋士初勝利をあげ、次つぎプロ棋士を連破。準決勝では第41期新人王の阿部健治郎五段を破って決勝に進出しました。

 

都成三段は1990年1月17日生まれ。宮崎市出身。谷川浩司九段門下。2000年9月奨励会入会、07年10月三段リーグ入り。

 

都成三段の話 優勝できてよかった。得るところの多い番勝負でした。三段リーグでは壁にぶつかっていたので、これをいいきっかけにしてその壁を破っていけたらいい。


 国民とともに真実伝え85年/しんぶん赤旗
 

 

 

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来年度予算編成に向けての県内各団体との懇談会を開催しました。

2013.10.23 20:48:14


 
午後の部の懇談会であいさつする村岡、右は紙智子参議院議員
 
日本共産党は23日県庁内で、恒例の国・県の来年度予算編成に向けての県内各団体との懇談会を開催しました。午前の部は福祉関係で、党県議団からは柳下団長が出席。午後は、教育、医療、雇用・労働、地域経済などにかかわる団体とのこんだんとし、村岡が出席しました。午後のこんだん会には、国会より紙智子参議院議員も駆け付けました。

 

各代表・参加者からは、それぞれ重要と思われる課題提起がありました。その中であらためて行政の果たす役割、民間への影響についても浮き彫りにされ、最低賃金、ワーキングプアー、非正規雇用の拡大などが問題とされ、特に本県の「最少で最強」の掛け声のもと、職員は減らされ続け、一方でますます重くなる公務、ここに大きな根本的問題のあることが共通の認識ともなりました。

 

いただいた貴重なご意見・ご要望はしっかり国政・県政に生かしていく決意です。本日お忙しい中をご出席いただいた各代表のみなさんには心より御礼申し上げる次第です。




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川口から河川・歩道整備を求め各団体代表が県へ要請

2013.10.23 20:26:24


岩崎副知事へ要望書を手渡す代表、同席した川口選出の7県議(庁議室)

23日午前、県庁内において、川口市にかかわる芝川と辰井川の河川整備等及び県道さいたま鳩谷線の歩道整備に関して、地元のそれぞれの推進団体の代表が県庁を訪れ、岩崎副知事へ要望を行いました。私を含め川口選出の7人の県議が同席しました。

 

団体は、「芝川緑化期成同盟会」「新郷東部地区治水事業推進協議会」「県道さいたま鳩ケ谷線の歩道整備を促進する会」の3者です。こんだんの中では、特に運動開始から芝川は36年目、辰井川は32年目の長きにわたっているとの悲痛な訴えがありました。芝川第一調整池も左岸は完成したものの右岸は事業進捗率20%とのこと。新郷では大雨で床下浸水が常時発生していること。さいたま鳩ケ谷線は県道でありながら歩道がないこと。などなど切実な実態が語られました。

 

岩崎副知事からは、かつて鳩ケ谷市に出向した経験にも触れ、川口市と連携しての推進への努力が述べられました。この要請活動は毎年行われているものですが、こうしたみなさんの粘り強い努力が事業を前進させてきたのです。こころから敬意を表するものです。あとはいかに早く推進するか、私たちの責任も重いと胸に刻んだところでした。


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南会津の旧宿場・大内宿(重要伝統的建造物群保存地区)を見学

2013.10.22 19:47:00


大内宿の家並を俯瞰

地元町会の一団体「小谷場親和会」の秋の親睦旅行に参加してきました。親和会は毎月町内の清掃活動を通じて美化活動に貢献している任意団体で、私も会員になっています。20日の日曜日も大雨の中を清掃活動を行いました。と言っても私は別の行事で参加しておりませんが・・。

 

会では毎年秋にバス旅行を行っていて、数年前までは私も何度か幹事として企画・運営にかかわりましたが、最近は参加のみとなってしまいました。今回の行き先は福島県会津。22日には、南会津下郷にある旧宿場「大内宿」を訪れました。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

 

全長約450mの両側に茅葺民家が立ち並び、江戸時代にタイムスリップしたようです。というには大げさで、各民家の軒先や縁側にはお土産物が所せましと並び、観光化され過ぎの感は否めません。旧宿場としては長野県の妻籠宿や奈良井宿につづいて全国で3番目の選定です。

 

昔の人々の遺産によって現代の人々がくらしの糧を得ることができていると言えます。価値あるものはそのことによって未来にも生き続けられるということでしょうか。ところでこの家並には太陽光パネルは無理です。屋根の美しさを見直してもらいたいものです。




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川口市立県陽高等学校新体操部の「第30回演技発表会」に感動

2013.10.20 19:08:11


プログラム5「県陽ジュニア選手・育成作品」県陽ジュニア新体操クラブのみなさん

毎年楽しみにしている県陽高校新体操部の演技発表会が、西スポーツセンターで開催されました。今年は30回の記念の発表会です。

 

中神後援会長もごあいさつで触れていましたが、30年継続してきたこと自体素晴らしい。しかも、高校総体埼玉県大会では団体優勝31回、全国高校総体や国体での全国優勝など、その実績は全国に轟くまでになっています。部員のみなさんの日々の練習は勿論、ご指導に当たる先生やコーチのみなさん、縁の下で支え続ける後援会、新体操と部を愛する本当に多くのみなさんの協力によって30年を歩んでこられたのでしょう。

 

川口市では今、川口高校、総合高校、県陽高校の市立高校3校の統合計画が進んでいます。県陽高校と新体操部は今後どうなるのか。新体操に向き合うひた向きで真摯な彼女ら、続くジュニアの輝く瞳、私たちはそれを曇らしてはなりません。

 

今日は昨年につづいて新体操ファンのわが妻と参加、2つの議会報告会が入っていて、演技途中で後ろ髪引かれる思いで会場を後にしました。

選手のみなさん、関係者のみなさん、本当にすばらしい時間と空間をありがとうございました。

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市制施行80周年記念・第32回川口市社会福祉大会が開催されました。

2013.10.19 19:39:19


デザイン画募集に入賞された小中学高校生ら

第32回川口市社会福祉大会がリリア・メインホールで開催されました。会場には結婚60周年を迎えたダイヤモンド婚のご夫婦18組、50周年の金婚232組の計250組が参加、賀詞贈呈が行われました。みなさん、おめでとうございます。

 

私たちの来賓席は中央横通路に面した座ですが、数年前までは私たちより前のみがダイヤモンド婚と金婚のご夫婦の招待席でしたが、最近は、私たちより後ろの座席にもお座りいただくようになり、年々、増えていることは喜ばしいことです。みなさんしっかりされとても若いです。これからもご自愛され、さらに仲良く長生きしてください。

 

大会式典の方は、市立芝中学校吹奏楽部の演奏でスタート。オープニングはあの”あまちゃん”のテーマ曲でした。芝中は名古屋で開催の全国大会出場が決まっています。是非、がんばってもらいたいですね。表彰コーナーでは、福祉の日を記念してのデザイン画と標語に応募された方の中から入賞された方々への表彰がありました。

 

デザイン画最優秀賞小学生の部は横川彪志くん(前川東小2年)中学・一般の部最優秀賞は、県陽高等学校2年の松島京香さん、福祉啓発標語の最優秀賞は、在家小4年の菅家夕翔くんでした。入賞されたみなさん、本当におめでとうございました。福祉大会では、若い方々から私たち大人の方が元気をもらっています。

 

「さしだす手 そこから伝わる 思いやり」(菅家夕翔くんの作品)

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9月県議会 意見書・決議に対する反対討論

2013.10.15 19:29:08

9月県議会では、党県議団は意見書・決議7件のうち、5件に賛成し2件に反対しました。反対した議案についてはその理由を村岡が討論で述べました。
議第13号 竜巻への対策強化を求める意見書(共同提出)
議第14号 給油所の過疎地問題の解消に関する意見書(共同提出)
議第15号 青少年を有害情報から守るため、青少年インターネット環境整備法の見直しを求める意見書(共同提出)
議第16号 子ども・子育て支援の推進を求める意見書(共同提出)
議第17号 八ッ場ダムの一日も早い完成を求める意見書(自民、民主、公明、刷新)
議第18号 高校日本史教科書採択の再審査を求める決議(自民、刷新)
議第19号 新たな森建設についての執行停止を求める決議(自民)
             注:共同提出には共産党も入ります。


 
 日本共産党の村岡正嗣です。日本共産党を代表して、議第17号議案、議第18号議案に対する反対討論をいたします。

 議第17号議案「八ッ場ダムの一日も早い完成を求める意見書」についてです。

 本意見書案は、近年の局地的豪雨による災害と取水制限を理由に、八ッ場ダムの一刻も早い完成を国に求めるものです。ダムの治水効果は限定的であり、なんの根拠もなくダムが豪雨災害の決定的手段であるかのように決めつける本意見書には賛成できません。

 八ッ場ダムの根拠である利根川河川整備基本方針には、群馬県伊勢崎市の八斗島における基本高水流量を2万2千立方メートル毎秒と見積もり、八ッ場ダムのほか十数ものダム群で防ぐとあります。八ッ場ダムひとつの治水効果はごく一部であることがわかります。また、山間地のダムの治水効果は雨の降り方によって大きく変わり、国土交通省も、戦後わが県で大きな被害をだしたキャサリン台風のような災害に、八ッ場ダムは効果がないことを国会の場で認めています。むしろ、局地的に降る今年のような豪雨に対しては、地域の堤防強化が急務です。国土交通省の調査では、川の水位が上昇すると破壊される恐れのある堤防が利根川・江戸川流域各地に確認されております。一刻の猶予もありません。ダムは直ちに中止して、堤防強化予算を抜本的に増額すべきであります。

 利水上も、県人口はダムが完成する以前の平成27年をピークに減少しはじめる見込みです。給水量実績は平成12年をピークにすでに減少し続けています。大規模な水源開発はもはや時代遅れであり、八ッ場ダムは、時代とともに治水上も利水上もその意義を失っております。

 かけがえのない自然環境とその地域の人々の生活を破壊してまで八ッ場ダムを建設する必要はなく、わが党は「八ッ場ダムの一日も早い中止を求める」ものです。

 よって、本意見書案には反対です。


 続いて、議第18号議案「高校日本史教科書採択の再審査を求める決議」についてです。

 本決議案は、埼玉県教育委員会が高校日本史教科書について再審査を行い、その権限と責任において採択を行うことを求めるものです。

 県議会文教委員会は9月に高校日本史教科書の採択について調査する閉会中審査を開きました。審議のなかでは、教科書検定に合格した日本史教科書の記述の一部や、執筆者の経歴などを問題視し、現場の校長を呼んで教科書選定について質したうえで県教育委員会に教科書採択の再考を繰り返し求めたことは、教育行政の自主性を脅かす不当な政治的介入と言わざるをえません。

 子どもたちの人格的成長と学力の向上を保障するためには、学校現場の教師集団が学校の特色や生徒の実情に即して、もっとも最適な教科書を自由に選定できることが大切であります。高校は、小中学校とは異なり、学校ごとに生徒の学習状況も様々であり、生徒の実情に合った教科書を選定した各学校の判断を県教育委員会が尊重したことは、教育上むしろ当然であります。

 加えて、各教育委員は教科書採択にむけ、学校訪問と校長ヒアリングにより教科書選定の観点について理解を深め、教科書調査の意見交換、教育委員会における協議を重ねております。今回の教科書採択は十分な討議のうえ、県教育委員会の権限と責任のもと行われたものであり、県議会はその採択結果を尊重すべきであります。

 よって、本決議案に反対です。

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西川口駅西口に「パスポートセンター」がオープンしました。

2013.10.15 18:54:25


新センターでの発行第1号の方へ、川口市長より記念品が贈呈されました。

川口駅前にあった「川口市パスポートセンター」が、西川口駅へ移転し、今朝、川口市長や知事代理の県民生活部長、地元の県議・市議、地元のまちづくり協議会委員らが参加して開所式が行われました。

 

これまでは川口市民が対象だったものが、旅券発行窓口のない他のまちの方々にも発行できるセンターとなりました。しかも、市役所の出先機関の連絡所も同じビルに移転してきたため、住民票などもすぐとれ、パスポート申請手続きが大変便利になりました。

 

場所は、川口市西川口1丁目6番16号西川口駅前ビル3階です。三菱東京UFJ銀行の真向いのビルですので、駅から徒歩1分という近さです。これからは県南の方々は大宮まで行かなくても済みますし、他のまちの方も是非、西川口をご利用いただきたいと思います。



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