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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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大雪被害で埼玉県農民連が県知事要請に、紙智子参議院議員が同行しました。

2014.02.25 21:57:19


中央:岩崎副知事、左:紙智子参議院議員、右:立石農民連会長

埼玉県農民運動連合会(会長:立石昌義)は今日、大雪被害となった本庄市、深谷市に調査に入りました。日本共産党の紙智子参議院議員が同行、一行は被災農家の視察とともに、小島深谷市長、JA熊谷組合長とも懇談、夕刻、県庁を訪れ、埼玉県知事あての要請書を岩崎副知事へ手渡しました。この懇談には党県議団も同席しました。

 

要請は、農業災害対策特別措置条例の適用、国へ激甚災害法の適用を求める、ハウス再建へ資材調達への万全を求めるなどとなっています。要請には、埼玉産直センター、埼玉県産直協同、埼玉食健連、新婦人の各代表、秩父・小鹿野から出浦町議も駆け付けました。

 

紙智子参議院議員は、実際に聞いた農家の声を紹介しながら、農家の方々が営農意欲を失なわない様、解体処理、生活補償、ハウス再建への支援策を一刻も早く示すことが大事と発言、岩崎副知事は、意欲が減退することの無いよう、スピードをあげてあらゆることをやっていきたい、先日、知事も現地へ入って状況を見ている、との説明がありました。この副知事のことばに参加者からは、安堵と期待の感想が出されました。

 

被災者の声の中に、何が必要かが見えてきています。次は国への要請です。大規模災害は、国、県、市町一体となった救援が求められますが、こんな時、日本共産党の地方議員と草の根のネットワークの威力を実感します。

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ブランド「秩父きゅうり」を守りたい、希望の持てる支援を!農家の訴えを聞きました。

2014.02.24 09:05:17


小鹿野町の農家のみなさんから訴え、中央:塩川衆議員、右:出浦町議と柳下県議、左:村岡

これから作付けするところだった苗は九州から取り寄せる、キャンセル料をとられる、きゅうりもトマトも花も、ハウス栽培は全滅です。23日、秩父入りした塩川鉄也衆議員と党県議団、党県大雪災害対策本部小鹿野町の農家を訪問、大勢のハウス農家のみなさんが待ち受けてくれ、深刻な被害の実態が次々と出されました。

 

会社勤めから農家に転身したkさんは、昨年初めてのきゅうりの収穫、自信をもてる結果に今年への意欲も大きかったところ、新しい作付にかかる直前に大雪でハウスが全滅、自己資金を使い切ってはじめただけに生活自体に窮する状況です。

 

集まったみなさんには廃業が頭をよぎるそうです。でも、苦労してブランドに育てた「秩父きゅうり」を消したくない、とは言え、再建は自力では無理、県や国の支援で営農への意欲を持てるようお願いしたい、気持ちが萎えてしまわないよう早くお願いしたい、と、訴えられました。私たちも、必ず復興させましょう、そのために県、国へ働きかけます、一緒にがんばります、と激励。固い握手をして小鹿野を後にしました。秩父市議団、出浦小鹿野町議が同行しました。

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この県議補選で安倍政治へノーの審判を下そう!おくだ智子候補が訴える。

2014.02.21 21:45:02


通勤客に訴えるおくだ智子候補(夜の蕨駅東口)頭だけは金子幸弘川口市議

南2区川口選挙区の県議補欠選挙が今日21日告示されました。日本共産党からおくだ智子候補が立候補しました。市議4期連続当選し、子育て真っ最中のママさん。子育て世代の願いを県政に届けます

 

「こどもが大事にされる社会はお年寄りも大事にする社会です。人を大事にする社会の実現に、私を県政の場で働かせて下さい」おくだ候補が力強く訴えます。

 

県議補選は共産党、自民党、みんなの党による三つ巴の戦いになりました。安倍政治の暴走にストップを突きつける選挙でもあります。それができるのは日本共産党しかありません。大義と確信をもって3月2日の投票日まで全力で頑張りぬきます。

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埼玉県医師会会長と党県議団・党県委員会が医師不足やTPP問題で懇談しました。

2014.02.20 18:25:20


中央:金井忠男県医師会会長、左:荻原初男党県委員長代理、右:県議団(県医師会)

20日、党県議団と党県委員会は埼玉県医師会を訪問、金井忠男医師会長と懇談を行いました。

 

医師不足解消と県総合医局機構にかかわっては、埼玉は団塊世代の医師の割合が多く、指導医には定年制がないので力を発揮してもらえる。また、県内では老朽化した病院の建て替えが増えてくる。設備も新しくなり魅力も増すはず。行政は一般的にハードは得意、苦手なソフト面の方は医師会として今、一生懸命やっているとのこと。何より、埼玉県として医療の魅力をどうUPさせるかが最重要と意見が一致。

 

TPP問題では、創薬における知的所有権ではアメリカに負けてしまう。混合診療が増えれば公的保険は縮小されるとの指摘で、TPP反対では意見がピタリと一致しました。

 

懇談には医師会側より倉上事務局長が、党側は柳下団長と村岡、県委員会から荻原委員長代理が参加しました。金井医師会長と柳下団長とは旧知の間柄で、ざっくばらんに意見交換ができ良い懇談となりました。ありがとうございました。

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県議補選(埼玉南2区川口)は明日21日告示です。おくだ智子県議予定候補を必ず県政へ!

2014.02.20 18:18:05


安倍政権へ審判を!訴えるおくだ智子県議予定候補(20日、川口市内)

いよいよ明日21日、県議補選(埼玉南2区・川口、32日投票)が告示されます。川口市長選で二人の自民県議が投げ出した2議席を選ぶ選挙です。同時に、58万都市での県議選だけに、安倍政権への審判ともなる選挙です。

 

消費税増税、特定秘密保護法、原発再稼働など安倍暴走政治ストップ、くらしを守れ、その声を受け止め、県議会の中で対決できるのは共産党だけです。自民党は勿論、みんなの党は暴走政治の推進役です。

 

おくだ智子さんは市議会議員を連続4期務め、2012年の衆議院埼玉2区の候補者です。現在、6歳の男の子のお母さん、すぐにでも県議会で働ける人、私が太鼓判を押します。しかし、県議補選のあること自体知らない人がほとんどです。是非、周りの人に広めてください。おくだ智子さんの名を広めてください。

 

おくだ智子候補第一声は、21日(金)午前1130分、川口駅東口デッキ上です。



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大雪災害で深谷市を視察、ビニールハウスはじめ県北農業に壊滅的被害

2014.02.18 21:04:07


私の同級生のミニトマトのハウス 全壊状態です。(深谷市八基地区)

深谷、本庄など県北地域の農業への大雪被害が報道される中、今日18日、党県議団と党埼玉大雪災害対策本部は深谷市へ行き、地元の清水両深谷市議の案内で被害現場を調査し、深谷市当局とも懇談を行いました。

 

深谷市八基地区の農家では、ハウス栽培としてきゅうり、ミニトマト、いちごなどが栽培され本格的出荷を迎えていました。路地栽培では、白菜、ほうれん草、ねぎ、などです。伺った産直センター山口代表のお話しでは、ハウスの9割が被害を受け、センターの出荷予定分だけでも7億円以上の損害、倒壊したハウスの撤去費用や今後の設備投資、雪解けが遅れると露地ものもダメになり、4,5月予定の植えつけが遅れるとさらに損害が増える、どれほどの損害額となるのか見当もつかないとの訴えでした。

 

また、倒壊したハウスの撤去は専門業者でないと不可能とのこと。業者は限られているので時間もかかる。減価償却の関係で共済適用は難しいし、再起を図る意思があっても、1反用のハウスで2000万円以上は新規建設にかかるし2重ローンになってしまうとの説明でした。

 

別の農家では、息子さんが就農したので、一昨年、600万円かけて20年持つというビニールに張り替えた。それが全滅した。ハウスによるミニトマト栽培に1000坪すべて使ってやってきたが、そのすべてが壊滅してしまった。仮に2反用のハウスを新築するには4000万円以上はかかる。途方にくれた様子に胸がつまりました。

 

今後、大至急、罹災証明、撤去の課題、施設保証、農業保証、利子補給、低利融資、税の減免などなど、あらゆる検討と支援策が求められます。深谷市の担当者からは、一刻も早く被害の全容をつかみ、何が必要か、国、県に何を要請するか、現在、全力をあげて作業中との説明でした。
今回の大雪災害は、埼玉農業の危機であり農業を生業とするみなさんの死活問題であることを目の当たりにしました。明日から始まる県議会の中でも速やかにかつしっかりと対応したいと思います。

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埼玉県内の大雪災害対策を求め岩崎副知事へ緊急申し入れ

2014.02.17 19:50:43


右:岩崎康夫副知事、左:伊藤岳党県対策副本部長、村岡、柳下

党県議団と党大雪災害対策本部は岩崎康夫副知事を訪ね、埼玉県内での大雪災害対策について緊急の申し入れを行いました。特に、人命・孤立集落の解消を最優先に、万全の対策を要請、岩崎副知事は、全庁をあげ不眠不休で救援・支援にあたっている。検討します。と回答しました。以下、申し入れ全文です。

埼玉県知事 上田清司 様

 

2014年2月17日 

日本共産党埼玉県委員会大雪災害対策本部

 本部長 荻原 初男

日本共産党埼玉県議会議員団      

       団 長 柳下 礼子 

 

 

埼玉県内大雪災害対策についての緊急申し入れ

 

2月14日から15日にかけて記録的大雪に見舞われた埼玉県各地域では、交通網の寸断、停電・断水などで集落の孤立化が続いています。党県議団に寄せられただけでも、命を脅かし兼ねない緊急事態があちこちで報告されています。秩父市内をはじめ各地で、倒木や立ち往生した車が道路をふさぎ、火災や急病人のための緊急車両の通行を妨げています。物流も途絶え、高齢者施設では非常食を1日2食にしたところもあります。一刻も早く幹線道路はじめ輸送路の開通が急がれます。

農業被害は甚大になることが予想されます。出荷直前のイチゴビニールハウスをはじめ、深谷市や本庄市など9割方のハウスが倒壊したという情報もあります。県は早急な対策を検討し、国に対し農業被害への特別な支援を要請すべきです。

埼玉県は、深刻な集落の孤立に対して、15日に秩父市から自衛隊派遣要請を受けましたが、知事は派遣要請を行いませんでした。一方、東京都は知事の判断で、孤立集落への道路開通のために要請を行い、自衛隊朝霞駐屯地から3台の除雪用重機が派遣されました。これ以上の孤立状態は人命にかかわる問題です。

つきましては、以下の内容について緊急に申し入れます。

 

人命救助・孤立集落の解消

一、人命救助を最優先に、孤立した地域・集落対策に万全を期すること。

一、国道140号線・299号線など国道・県道を、県の総力をあげて一刻も早く開通すること。一、市道や林道などの除雪・開通のために、支援等全力をあげること。

農業被害に対して

一、農作物やビニールハウスの壊滅的被害等に対して、早急に救済措置を検討すること。

一、損壊したハウスや倒壊した農業施設等の解体・撤去・片付けを支援すること。

全体的な問題として

一、県内の被害状況全容、鉄道・国道・県道など交通情報や孤立集落の状況やビニールハウスなど農業被害、建物倒壊状況等の把握に全力をあげること。

一、市町村と連携をとりながら,災害対策に万全な対策を講ずること。

一、国に対し、激甚災害法等の指定を要請すること。

自衛隊の派遣について

一、地元自治体から要請があった場合、その意向を尊重してすみやかに対応すること。

その他

一、県民に被害状況と対策状況が正確に伝わるように、県HPのトップページ「重要なおしらせ」に載せるなど分かりやすく広報する。

以上








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消費税増税はやめて欲しい!市民団体が要請に見えました。

2014.02.14 17:16:51


会のみなさんと懇談する県議団

20日、消費税をなくす埼玉の会のみなさんが来庁され懇談がありました。4月から予定されている消費税8%への増税をやめるよう、国へ議会として意見書をあげていただきたい、との要請です。みなさんからは、この間、様々な団体を訪問する中で、どこでも消費税増税は「死活問題」「廃業が続出だ」など深刻な声だったことが語られました。県議団としても重大問題と受け止めています。

 


●史上空前の大増税で国民負担8兆円、大企業には減税、社会保障充実はウソ
安倍首相は「消費税はすべて社会保障に使います」と発言していますが、消費税引き上げに伴う経済対策パッケージとして新たに5兆円規模で反動対策を行うとしています。「企業の投資加速化」や「大型公共事業」といった大企業を優遇した内容で、逆に、「社会保障プログラム法」といった70歳~74歳の患者負担や介護保険利用者負担の引き上げなど3兆円を超える負担を国民に押し付け、さらに切り崩そうとしています。

 


●耐え難い国民負担
みずほ総合研究所の調査では、8%増税の家計への影響は、年収300~400万円世帯で平均70,888円の負担増の見込みです。

 


●輸出大企業には還付税が逆に支払われる 
輸出大企業は自らは消費税を払わないにも関わらず、払ったものとみなされて、国から逆に消費税相当分(輸出戻し税)が支払われています。税率が上がれば上がるほど国から支払われる額も増えるという仕組みで、国民には知られていません。

年間還付税額の上位10社は、
トヨタ自動車1695億円、日産自動車977億円、豊田通商910億円、三井物産867億円、丸紅843億円、住友商事737億円、三菱商事674億円、ソニー642億円、パナソニック605億円、東芝566億円となっています。

 

中小企業は、銀行から借金までし身銭を切って消費税を払っています。こんな理不尽な増税はやめさせるしかありません。

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消費税関連値上げ目白押し、重度障害者医療費無料制度に年齢制限。埼玉県2014年度予算案発表。

2014.02.14 16:39:18

埼玉県は、2014年度当初予算案を発表しました。一般会計は1兆7298億8600万円(前年度比3・2%増)、特別会計、企業会計を含めた予算全体は2兆5566億9127万円(同4・1%増)です。

 

●企業の海外展開支援・企業誘致に重点

 上田清司知事は「通商産業政策の地方分権化」を進めるとして、先端産業を中心にした企業支援を打ち出しています。企業誘致補助金(約16億円)や圏央道周辺の道路整備(約12億円)、企業の海外展開支援(例えば医療機器展示会出展による米国医療機器市場への参入支援)などに力を入れる一方、地域経済を活性化させる住宅リフォーム助成制度や労働者の適正な賃金を保障する公契約条例などの県民要求には背を向けています。

 福祉・医療分野では、重度心身障害者医療費助成制度に年齢制限を導入。患者家族や地域住民が反対している県立小児医療センターの移転を進める経費約78億円を計上しています。

●県独自の被災者支援制度新設!

 県民要求を反映したものとして、認可保育所の定員増や特別養護老人ホームの増床、建設業への若者の就職促進、入間高校跡地への特別支援学校(高等部職業学科)などが計上されています。

党県議団が一般質問などで要求してきた、医師確保のための医学生奨学金が拡充、県産木材を一定使用した住宅への助成制度も新設されます。同様に県独自の被災者支援制度が新設されます。昨年竜巻などの被害によって住宅が損壊し、条件によって国の支援制度が受けられない住宅が多数生まれました。こうした被災者へ支援するため県が市町村と基金をつくります。

●消費税関連値上げ条例案がぞくぞくと

議会提出予定議案の中には消費税及び地方消費税の税率引き上げに伴う、関係44条例など使用料の値上げ案件が多数準備されています。また、県立病院の医療費未収金など債権管理のいっそうの適正化をはかる議案もあります。埼玉県熊谷会館条例の廃止等に関する条例、埼玉県民生委員の定数を定める条例、一定所得の家庭の生徒から、無料になっていた県立学校授業料を徴収する「埼玉県立高等学校の授業料等に関する」改正条例、いじめ防止対策推進法の施行に伴い、執行機関の付属機関を設置する条例などが提出される予定です。

 

(日本共産党県議団ほっとNEWS42から)

 

 

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埼玉県の臨時教職員問題改善のための懇談会に参加

2014.02.12 21:13:37


大勢の地方議員が参加。右正面は村岡、その左は今井はつえ川口市議

埼玉県臨時教職員問題の改善をすすめる会では、この間行った市町村実態調査の集約がまとまったことから、10日、さいたま市内で党地方議員団との懇談会を開きました。夜の開催にも関わらず、川越、飯能、朝霞、ふじみ野、上尾、杉戸、草加はじめ、県内各地から議員が参加しました。

 

埼玉県の異常に高い臨任率、劣悪な待遇、補助教員でありながら授業や担任を受け持たされる脱法まがいの行為など、現場の先生(臨時職員)からリアルな実態が報告されました。

 

「市費採用なので時給1100円、月10万円です。暮せないので生活保護を受けています。4万円支給され14万円での暮し、生きていくのがやっと、本も買えません。」と訴える生活保護を受けながら教壇に立っている臨任の方。「身分が安定しなければ良い教育はできません。私は夜も仕事をしています」「1月~3月のこの時期は、子どもたちのことよりも自分の雇用のことをまず考えてしまいます。子どもたちに申し訳ないと思いながらも、次の仕事があるのか、頭がいっぱいになってしまう。雇用の継続を保障してもらいたい」「臨時職員という立場でなく、教員として位置づけて非常勤講師として働けるようにしてもらいたい」

 

などなど、深刻で悲痛な訴えです。こうした皆さんの立場は極めて弱く、職員会議で発言することすらできません。特に専門性が求められる特別支援学校での臨任率はむしろ一般校より高く、5人に一人、4人に一人の学級もあります。

 

低賃金で使い捨て自由の臨任教員、これは子どもたちの教育環境にかかわる問題です。子どもたちにより良い教育を保証するためにも、臨時教職員問題の改善は急務な課題です。私も含む議員のみなさんは大きな宿題を預かりました。

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埼玉県生活と健康を守る会連合会(埼生連)と県当局との懇談会に参加

2014.02.12 20:27:37


感想を含めあいさつする村岡です。(県危機管理防災センター)

10日、埼玉県生活と健康を守る会連合会(埼生連)と埼玉県当局との懇談会に参加しました。あらかじめ提出した要望に県から回答をもらい懇談(質疑)する形式で、1時30分に開会し終わったのは4時40分でした。

 

学援助、保育・児童福祉、国保・医療、県営住宅、脱法ハウス、生活保護などテーマは多岐にわたりました。3時間でも足りません。県の回答の中でたびたび「制度の維持のため」や「負担の公平」なることばが出てきます。財源のパイを固定化してとらえ、負担増を受益者へと押し付ける思想です。大企業優先、富の一極集中、格差の拡大、社会的弱者から切り捨てる、この思想から脱却しなければなりません。

 

私はあいさつで、みなさんは回答を聞き歯がゆさを感じるでしょう、そこには、国の政治が大きく影響しています。同時に、首長としての信念も影響します。現場の職員さんにみなさんのくらしの実態を知ってもらい、同じ立場に立ってもらいましょう。そして、一緒に考えましょう!と、呼びかけさせていただきました。

 

参加されたみなさん、職員のみなさん、お疲れ様でした。

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戸塚地域後援会2014年新春のつどいに参加

2014.02.11 16:40:54


あいさつするおくだ智子さん(11日)

午後は戸塚地域後援会の総会と新春のつどいです。おくだ智子さん、板橋ひろみ市議さんと参加しました。戸塚地域後援会では会長が磯部会長へと交替し新体制となりました。

 

私からは県議会における党県議団の役割についてお話させていただき、おくだ智子さんは、埼玉県議補選で共産党が勝利することが安倍自公政治への痛打になる。党県議団を大きくしていただきたい、と力強く訴えました。

 

次の予定のためあいさつだけで退席となりましたが、玄関でごあいさつした男性から自己紹介を受けビックリ、かつて参院選埼玉選挙区の候補者として大活躍したあやべ澄子さんの夫さんとのこと。おくださんが「あんな美人の奥さんをどうして??」と聞くと、あやべ夫さんは、おくださんこそ美人じゃないですか!と。・・共産党は人材も豊かですね。

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中青木地域、新郷地域の新春のつどいに参加

2014.02.11 16:20:09


左:やぎのメイメイちゃん 隣り:スマイルすーさん

市長選は終わりましたが新春のつどいはまだ続きます。祝日の11日、午前中は、中青木地域後援会の総会と新春のつどいに、続いて、新郷地域後援会の総会と新春のつどい行われ、おくだ智子さん、松本さちえ市議さん(中青木)、今井はつえ市議さん(新郷)らと参加しました。

 

どの会場でも話題は目前に迫った埼玉県議補選、おくださんは総会の中で「がんばれば勝てる、勝つために引き受けた」と、力強く決意を込め挨拶。

 

新郷会場では第二部のつどいに、腹話術スマイルすーさんとやぎのメイメイちゃんが登場しました。可愛いメイメイに大人たちが大いに盛り上がりました。 

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川口から埼玉県政に春風を! おくだ智子さんです。

2014.02.10 10:20:40


鳩ヶ谷市議4期、12年衆院埼玉2区候補

埼玉県議会は定数94のうち女性議員はたったの5人、県政にもっともっと女性の声が反映されるべきです。

 

埼玉県の行なった2013年度県政世論調査での県民の関心は、第一位 高齢者福祉の充実、第二位 医療サービス体制の整備、第三位 子育て支援の充実、となっています。どの分野においても女性の力なしには成り立ちません。

 

国の悪政のもと上田県政は、国と正面対決せず「自助・共助・公助」「自立自尊」を強調して、福祉切り捨ての方向で打開しようとしてきました。重度心身障害者への医療費助成制度改悪にも手をかけようとしています。こんな時こそ、女性の政治参加が必要です。おくだ智子さんはまさに適任です。

 

埼玉南2区川口市では、2名の県議辞職で3月2日県議補選が戦われます。その先頭に立つ決意をしたのがおくだ智子さんです。本当に楽しみです。

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川口市長選の結果について

2014.02.10 09:32:27



9日投開票となった川口市長選挙では、市民のための明るい川口市政をつくる会(市民の会)の峯りみこさんは大奮闘しましたが当選には至りませんでした。新市長にはおくのき信夫氏が当選しました。

 

この選挙の中で、峯候補の訴えた「教室へのエアコン設置」や「こども医療費無料化制度の改善」などについて、おくのき氏含む他候補も触れざるをえなくなり、実現への道すじをつけることができたと言えます。市民の会は選挙結果を受け、ご期待に応えることができませんでしたが、お約束した選挙公約の実現と、国民生活破壊の安倍暴走政治に対決して引き続きがんばるとのコメントを発表しました。私からもご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

戦いは終わっていません。第二章のスタートです。県議補選の告示が2月21日(投開票3月2日)と迫っています。今度は党としての真価が直接問われます。おくだ智子さんを先頭に頑張ります。

   川口市長選の結果
            峯りみこ   16,389
            田中かずひろ 40,773
            おくのき信夫 51,036(当選)
            近藤 豊   14,099

             投票率 27.32%
 

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峯りみこ市長候補、最後の街頭演説、渾身の訴えです。

2014.02.08 23:06:53


雪の降りしきる中、最後の訴え、峯りみこ市長候補(川口駅東口デッキ)

寒い寒い中での選挙戦も今日が最終日、朝からの大雪の中、峯りみこ市長候補は最後までちからを込めて訴え抜きました。本当にすばらしい候補者です。

 

自民党市政の継続かそれとも転換か、国にモノの言える市長か追随の市長か、問われる川口市長選です。

 

峯りみこ市長候補が勝てば安倍自公政権への痛打となるでしょう。何しろ、今夜は川口選出のS総務大臣が自民党候補の応援に入っているのですから。

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川口市長選最終日、雪の中を峯りみこ候補隊と終日ご一緒しました。

2014.02.08 22:58:24


神根事務所前で訴える峯りみこ候補

川口市長選は今日、最終日を迎えましたが大変な大雪の日となりました。私は擁立した市民の会の構成団体の政党として終日、峯りみこ候補隊に同行しました。

 

うれしいのはどの演説か所でも、大雪の中を大勢の方々が聞きに駆け付けてくれたことです。最後まで頑張り抜きます。ご支援よろしく。

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埼玉土建一般労働組合と県との懇談に同席しました。

2014.02.08 22:50:51


左から、鈴木稔中央執行委員長、柳下団長と村岡  後ろ向きは県の担当者

7日、埼玉土建一般労働組合(埼玉土建)は、県への10項目の要望に基づく県との懇談を開催。党県議団から団長と村岡が参加しました。

 

要望と質問では、特に、設計労務単価をどうやって下請けに反映させることができるのか・・と、切実な声が出されました。県担当者からは、単価の引き上げをお願いしてはいるが、事業者は先行きに不安を抱えていて賃上げに踏み出せないでいる、などとの回答でした。

 

この問題は重要で、質疑・要望を聞いていて、行政側はまず現場の実態を掴むことが出発点と感じたところです。私の方からは、建設産業はすそ野の広い産業、ここが元気になることが大事、目指すところは県も組合も同じ、そのためにも有意義な懇談としていただきたい、とごあいさつさせていただきました。

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高齢者差別、障害者いじめの制度改悪は許されない!

2014.02.08 22:16:47


参加者を激励(県庁東門前 7日)

埼玉の障害者福祉医療制度の充実を求める会のみなさんは7日、県庁東口門前で重度医療への所得と年齢制限はやめて欲しいと集会を行いました。

 

これは、埼玉県が障害者の医療費自己負担分を助成する重度心身障碍者医療費助成制度(重度医療)において、所得360万円以上の障害者と、65歳以上の新規障害者手帳取得者を助成対象から外す方針が判明したからです。

 

集会には、制度改悪に反対する立場で県内の多くの障害者団体や個人が参加しました。埼玉視覚障害者の生活と権利を守る会会長は、視覚障害者は障害の重度化をくいとめるために、終生、治療を受けなければならない、また、視覚障害者の3分の2は65歳以上の高齢者であると指摘、所得制限と年齢制限によって制度適用から排除する改悪方針を批判しました。

 

参加した重度障害をもつお母さんもマイクをもちました。県には障害者を励まして欲しいのです。と訴えられました。会の作成したビラを、昼食休憩時間に外に出てきた方が次々受け取っていきました。社会的弱者から攻撃するやり方は許せません。



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埼玉県議補選南2区川口の候補者におくだ智子さんを発表しました。

2014.02.04 21:53:38


記者発表し写真撮影に応じるおくだ智子さん(4日、川口市役所内の記者クラブ)

共産党南部地区委員会(川口市)は3日、自民党県議2名の辞職による県議補選(21日告示、3月2日投票)南2区川口市の候補者としておくだ智子さんの擁立を発表、今日、市役所の記者クラブで記者会見を行いました。

 

川口市では現在、市長選挙が戦われていますが、ここに二人の自民前県議が出馬しています。いずれの候補者も安倍政治を踏襲するもので、自民党市政の継続か転換かが問われています。県議補選においても同様に、どのような候補者が出ようとも国の悪政にモノが言えるか、それとも言いなりかが問われます。

 

現在でもたった2名ながら「存在感あり過ぎ」などと他党議員からもうれしい(?)評価をいただいている共産党県議団、3名になればさらにパワーアップ、県民要求実現に大きな力となります。おくだ智子さんは市議4期の実績と経験をもった県議会でもすぐにでも活躍できる政治家です。市長選で峯りみこ市長を誕生させ、その勢いでおくだ智子県議を誕生させたいものです。

 


おくだ智子さんの略歴
 東京家政大学卒業(45歳)、会社員をへて1998年から旧鳩ヶ谷市議4期、
   2012年衆議院埼玉2区候補、現在、党南部地区委員会勤務員

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川口市長選挙がスタートしました。峯りみこさんパワー全開です。

2014.02.02 21:23:34


第一声後、聴衆にごあいさつする峯りみこ市長候補(2日、川口駅)

川口市長選挙が2日、告示されました。


峯りみこ市長候補は、元気も笑顔もいっぱい、政策は明快で理念がある、市民のくらしを守ること

を第一にと、固い信念がある、何よりこころがあるマインドがあります。だから、接した人すべて

に希望の風を吹かせます。9日まで私も一緒にがんばります。

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峯りみ子事務所完成!

2014.01.29 22:30:28



川口市長選予定候補の峯りみ子さんの事務所が完成しました。写真のタペストリーがプレゼントされました。峯さんを擁立した「市民のための明るい川口市政をつくる会(市民の会)」もいよいよ本番モードに。事務所は、川口市前川2丁目28番、共産党の南部地区委員会事務所の隣りの事務所をお借りしました。みなさん、ぜひお立ち寄りください。

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こどもたちの未来のために 憲法輝く川口市政に! 峯りみこさん

2014.01.26 20:35:59


生後6か月の双子ちゃん、ママとジイジイを囲んで記念撮影

今日は中央地域後援会新春餅つき大会でした。市長候補の峰りみこさん、松本さちえ市議さん、私の3人よりごあいさつをさせていただきました。
毎回、長野県栄村から椎茸などが届き即売されます。鳩谷産のネギや大根も、私は丸大根を買いました。

 

町会の役員さんが私に挨拶に来てくれ、「暮れにやるかとずっと待っていたんだ。女房が病気でこれなくなったので代りに来た」「つきたてはスーパーのとは違う、早く、食べさせてやりたい」そう言いながら、「選挙あるんだって、がんばれよ!」と、激励して行かれました。後援会行事が地域に定着し心待ちされていることにうれしくなります。

 

子連れ孫連れの方にもおいでいただきました。そんな中で、皆さんに注目されたのが写真の双子ちゃん親子です。「可愛いね」「いくつ?」「双子用のベビーカーってすぐ見つかるの?」「風邪ひかせないようにね」子育て先輩が次々取り囲みます。それを見るジイちゃんは終始無言でニコニコ顔。峯りみこさんと親子3代を挟んでの記念写真をお願いしました。

峯さん「この子らの未来のためにも頑張ります~」 ヨッシャ~!

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新建築家技術者集団埼玉支部の新年会

2014.01.26 20:07:15


正面右端が村岡、その隣は上海から駆け付けたY氏(某居酒屋にて)

建築技術者の仲間の新年会が南浦和でありました。数日前、中国で建築の仕事をやっているY氏から「村岡さんは新年会に来ますか?」のメールが届き、Y氏は仕事の関係でビザの書き換えのために帰国する、その足で新年会に参加するというものでした。中国から駆け付ける人がいるのに、会場に一番近い自分が参加しない訳にはいかないと参加しました。

 

全員が建築技術者なので専門分野の話も当然出ましたが、政治の話題のほうが盛り上がりました。Y氏によれば、日本で深刻に報道される日中間の問題は、普通の中国人の中では話題にもなく、日本人として冷たい視線や危険なことは感じない、まして、上海では全く無い、とのことでした。こう聞くと、私たちがテレビや新聞で毎日目にする日中問題の報道は一体真実なのか?疑問に思えてきます。

 

国家間の問題解決は武力でなく交渉によって・・これだけは真実ですね。

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シンポジウム「上田県政の10年を検証する」

2014.01.26 19:42:11


右から吉村氏、杉田氏、本田氏と3人のパネリスト、コーディネーターは高田氏

25日、さいたま市民会館を会場に、シンポジウム「上田県政の10年を検証する」が開催されました。主催は県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会です。シンポジウムの副題は、どうなっている?医療、歴史教育とこども、雇用・経済で、このテーマでパネリストは、医療制度研究会副理事長・外科医の本田宏氏、大東文化大学准教授の杉田明宏氏、第一経営相談所代表取締役の吉村浩平氏の3氏でした。

 

報告、質疑が行われ、本田先生は勤務医の過酷な労働実態、病院がブラック病院となっていると指摘、現実的な医師不足解消にメディカルスクールの設置が有効と力説、結びのことばとして「世界最大の悲劇は善意の人々の沈黙と無関心」と述べられました。

 

杉田先生は埼玉県平和資料館の変質について触れ、今、中国・韓国との対立環境の中で、特に若い人たちが平和資料館をどうみるか、平和の発信の場、交流の場としてめざすことが大事ではないかと提案されました。

 

吉村先生は、埼玉と千葉県の中小企業振興条例を比較し、埼玉には検証の仕組みが必要なこと、内容を公開すること、関係団体を入れた協議会が必要ではないかと、現実的な提案、質問への回答では、中小企業政策では理念・戦略が問われると指摘されました。

 

県政といってもその守備範囲は広大ですが、その中でも今回の、医療、教育、経済は要の部分です。固いテーマのようですが会場いっぱいの参加者に、県政への関心の高さが伺え心強く感じると同時に、3人のパネリストの示唆に富んだ発言は今後に生かせるものばかりで有意義なシンポでした。

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