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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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2024.04.26 22:58:43

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川口特別支援学校を訪問しました。

2013.09.10 01:37:10


授業を見学させていただきました。右は大山校長先生です。

6日は川口特別支援学校を訪問させていただきました。お邪魔にならないように授業中のところを見させていただきました。先生も生徒も一生懸命、でも、楽しそうです。グランドでは体育の授業、元気な声が聞こえました。

 

慢性的な過密状態が続く特別支援学校ですが、隣のまちに「草加かがやき」ができて、どのような影響(効果)があったのか・・・生徒数300人を超えることは無いとのことでしたが、そもそもが定員をはるかに超えているのです。

 

しっかり検証をして、少しでも過密の解消となるようチエを絞らねばなりません。屈託のないこどもたちの笑顔を曇らせないためにも。私たちの責任です。 
 
 

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福島第一原発の煙突の見える被災した浪江の漁港

2013.09.10 01:18:55



案内の渡辺市議さんから、この道路から向うには450世帯住んでいたんだよ・・そう教えていただいたものの、目の前は荒涼とした草の生い茂る土地のみでまちを想像することができませんでした。

 

ここは宿もあり、きっと活気のある漁港だったはず、打ち上げられた船はエンジンをのぞかせていました。魚の水揚げがないからカモメも飛んでいません。

 

数キロ先の山の向うにボンヤリと見える煙突が福島第一原発です。あの原発させなければ・・・と思わずにはおられませんでした。双葉町の薄茶色の役場も遠くに見えました。

 

その双葉町へ通ずる道路には行政境のところで厳重な警備が。私たちは入ることはできません。市街地が見えるのに入れないのです。 
 
 
 

テーマ:原発、放射能/ コメント(0)/

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福島県南相馬市、浪江町を視察

2013.09.10 00:53:18


倒壊したままの家(浪江町)

党県議団は4日、福島県を訪れ県庁でヒアリングをし、党県議団とも意見交流を行いました。翌5日には、双葉町の仮設住宅を視察、その後、南相馬市、浪江町などを視察してきました。南相馬の渡辺市議さんにご案内をいただきました。

 

現地は写真の通りです。あの日のままです。まちはあるのに人っ子一人いません。カラスと虫の鳴き声だけが聞こえました。これが原発事故のもたらした災害、人災です。レポートは県議団HPにて。

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竜巻被災者に県としての支援を申し入れ

2013.09.10 00:31:00


被災者の要望を伝えました。左:福島亨県危機管理防災部長

党県議団は4日、越谷市、松伏町の竜巻による甚大な被害に、3日の被災地調査を踏まえ、上田知事に対して緊急の申し入れを行いました。

2013年9月4日
埼玉県知事 上田清司  様
日本共産党埼玉県議会議員団
団長 柳下礼子

9月2日発生の竜巻による被害対策に関する緊急申し入れ

 9月2日に発生した竜巻により、越谷市および北葛飾郡松伏町において甚大な被害が発生しました。我が党は3日までに現地に救援センターを設置し、被災者支援の活動に全力で取り組みはじめています。日本共産党埼玉県議団は塩川鉄也衆院議員とともに3日に現地入りし、被災者から直接話を聞いて深刻な被害の実態を調査しました。

 知事は3日、さっそく現地を視察し、記者会見で「県としてできることは何でもやる」と表明したことは、現地を励ますものであり、心強く思います。

 しかしながら、現地の復旧は緒についたばかりです。当面求められることについて、以下の通り緊急に申し入れるものです。


一、災害救助法の適用においては、被災者の実情に十分配慮し、柔軟かつ最大限の活用につとめること。また、被災者生活再建支援制度が適用されるよう、国に強く働きかけること。

一、屋根のブルーシート張り、がれきの片付けと撤去などは緊急を要することであり、当該自治体を支援すること。

一、家屋が被害を受け、避難が長期にわたると見込まれる被災者への対応に万全を期すこと。県として、被災地近隣にある県営住宅など公的住宅をみなし仮設住宅として提供すること。民間賃貸住宅借り上げ制度の適用希望があれば、積極的に協力すること。

一、竜巻により巻き上げられたがれきが収穫前の田畑に入り込み、収穫作業の障害となっている。がれきの撤去作業等への支援をはかること。

一、被災家屋等の建て替えや修理には多額の資金が必要である一方、高齢者など新たな住宅ローンを組むことが難しい被災者も少なくない。生活再建および住宅再建に県として国に働きかけると同時に、県として独自の支援策を講ずること。

一、被災した学校および教育関連施設の復旧に取り組み、一日も早く子どもたちの教育環境を取り戻すこと。

一、被災者の健康相談や医療対応を受けられる態勢を整備すること。

一、被災者にかかる地方税について、軽減措置を実施すること。

一、被災した事業者の生業再建を支援するための相談窓口を設置するとともに、県独自の特別融資を実施すること。

一、県で対応できる支援制度について被災者にわかりやすい周知をはかること。
以上

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越谷市と松伏町で甚大な竜巻被害、被災者の要望を聞きました。

2013.09.10 00:19:28

倒された電柱の撤去作業:越谷市立北陽中学校前

3日午前10時に越谷市入りし、地元の党員の案内で被災された方々を訪ねました。テレビの映像では見ていたものの想像を超える甚大な被害にことばもでません。そうした中、住民のみなさん、市役所、消防、業者、駆け付けた親戚の方たちなどが対応に懸命に取り組んでいました。

 

 

どこでもガレキの片づけと吹き飛ばされた屋根へのブルーシート張りが行われていました。電柱が次々と倒され昨晩も停電したままで、電気の復旧工事が懸命に行われていました。

 

 

午後から塩川鉄也衆議院議員と合流して松伏町の被災者を訪ね、夕方には越谷市役所で市長にみなさんの要望をお伝えしました。

 

 

日本共産党は被災直後から現地に救援センターを立ち上げ、地元市議さんらとともにただちに支援活動に入っていました。  
  

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ブログ復活です。議会常任委員会の視察から順次upしました。

2013.09.09 23:49:37


 境川遊水地の工事中の事業地(横浜市)

ブログ復活しました。ご心配をおかけしました。実はpcを変えosをwindows8にしたところ、噂通り使い難く(それを言う程の技術は無いのですが・・)、文章だけなら可能ですが、写真ブログにこだわったのはいいのですが、その写真をupできずに数日過ぎてしまいました。原因は、私が8を使えなかっただけでした。

9月2日は県土都市整備委員会の県外視察でした。藤沢市と横浜市にまたがる境川遊水地を視察しました。この遊水地の特長は、洪水調整機能は当然として(3か所の遊水地のうち2か所が供用中で、この遊水地のおかげで下流での氾濫はなくなったとのこと)神奈川県が県営公園として整備し、市民に大変喜ばれて利用されている点です。

野球グランド、テニスコート、グランドゴルフ、ウォーキングなど、シャワー完備のトイレもあります。調節池は洪水抑制が主目的ですので、その状態のまま市民は利用しているのが一般的ですが、ここは予算も投入してすばらしい環境の公園に整備しています。目からうろこの遊水地でした。埼玉にもつくりたいものです。

この日の夕刻、越谷市・松伏町で竜巻被害があったのを知り、委員長の了解を得て、この夜のうちへ埼玉へと帰り翌朝、現地へ飛ぶこととしました。

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越谷・松伏の竜巻突風現場を視察。越谷市長に要望しました。

2013.09.03 22:47:18


左:高橋市長に要望を伝える塩川衆議員と村岡県議、金子・山田市議

2日発生した竜巻とみられる突風被害は埼玉県発表第4報によれば、越谷市・松伏町で家屋被害は455棟と深刻なものとなりました。すでに対策にあたっている地元越谷・松伏の党および議員に続いて、3日の今日、国会から塩川鉄也衆議院議員が現地入りし、私も県議団を代表して朝から被害状況の把握と対策にあたりました。

 

地元の党は、すでに救援センターを開設して炊き出しをしながら対応にあたっています。現地の被害状況はテレビの画面を上回る凄惨な状況で、屋根を吹き飛ばされた越谷市立北陽中学校では、倒壊した電柱の撤去作業が行われていました。屋根を飛ばされた多くの民家ではブルーシートを張る姿がそこここで見られました。

 

私も被災者の方々からお話しを伺いましたが、ごみが田んぼに散乱していて稲刈りができない。ブルーシートは支給されたが高齢者の一人暮らしでは張ることはできない。がれきの収集は市でやってくれるのか、給食センターが壊れた、子どもの給食はどうなる、半壊といわれるが住むことはできない、融資や見舞金はどうなるのか・・訪問する先々で深刻な訴えです。

 

こうしたご意見を踏まえ、夕方、越谷市役所に高橋市長を訪ねて「安全確保」「当面の生活復旧」について、被災された方がたの声を伝えました。上田県知事も本日さっそく現地入りしたと聞きホットしたところです。市長からは、指摘された課題はすでに手を打ってあり、今後は国・県の支援もお願いしながら対応を図っていきたいとの回答でした。

 

現地や党救援センターを回る中で、心強いことの一つとして、医療生協さいたまのみなさん方が、いち早く、現地の大里東自治会館に医療相談の相談コーナーを開設したことです。このセンターは朝10時から午後3時まで医療スタッフが無料相談会を行うそうです。しかし、被災されたみなさんには、家屋の再建という困難が迫っています。災害救助法の適用が決定されたかといっても到底再建には不足です。国・県がどう対応していのか、まさに今後の対策が問われていますが、復旧・復興に私たちも引き続いて奮闘してまいります。




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建築とまちづりセミナーin金沢2013に参加

2013.08.27 23:11:26


会場の本多の森(旧石川厚生年金会館)から現地調査に出発する参加者ら

23日~25日に金沢市で開催された「建築とまちづくりセミナーin金沢2013」(主催:新建築家技術者集団)に参加してきました。初日の石川県は激しい雷雨に襲われ、私も会場に着く前にずぶ濡れとなってしまいましたが、会場となった本多の森会議室には全国から100名を超える建築関係者が参加して、セミナーは期待の中でスタートしました。

 

3日間の内容は全5講座と現地見学会です。初日の第一講座では「転換期の捉え方と建築家の職能」と題して、講師の前福井大学副学長の櫻井康宏名誉教授が「私たちは今どこにいるのか?」と問いかけ、転換期における科学者の役割について述べられました。特に、「生活の社会化」の視点の指摘はなるほどと感じました。

 

2日目の第4講座では、東北工業大学の新井信幸准教授が「東日本大震災・住宅主体の復興まちづくりへの挑戦」と題して、仙台市のあすと長町仮設住宅団地や荒浜地区、三本塚地区で自らかかわる復興事業の取り組みについて報告。新井先生は、被災者のみなさんとワークショップなどを重ねる中で、「希望の見えることの大切さを実感させられた」と発言、胸を打つものがありました。

 

(株)金沢建築とまちづくり研究所会長の永山幸一先生が「木構造文化と町家・町屋--金沢」の講座で述べた「まちを解説するだけでなく、自ら住むまちを編集していくことが大事だ」は、とても深いことばです。

三澤 浩先生による「落水荘のFLライト」、丸谷博男先生による「北欧住宅と日本の古民家に学ぶエコハウスの作り方」も興味深い講座でした。

 

セミナー会場となった金沢市は、加賀百万石の歴史遺産をもつ魅力的なまちです。加賀友禅、金箔工芸、九谷焼などなど、伝統工芸、さらに、伝統芸能もすばらしく、風土的には極めて保守的と聞きましたが、そうした中で、かつて、市内中心部での再開発計画の際、地元の新建の仲間たちの運動で、「近江市場」という庶民の台所であった「市場」を残すことができたという歴史を知り、永山先生の「自らまちを編集していく」このことばがより印象に残りました。

 

学習づくめでしたが、金沢の魅力の「食」もちょっぴり、この「近江市場」で食べた「海鮮丼」は最高でした。セミナーで学んだことを9月議会に少しでも生かしていくつもりです。


テーマ:まちづくり/ コメント(3)/

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議会特別委員会で島根・鳥取・岡山を視察

2013.08.21 22:29:39

青山剛昌ふるさと館でコナンの人形劇に見入るこどもたち(鳥取県)
 
 
19日~21日の日程で、次世代人材育成・文化・スポーツ振興特別委員会の県外視察に参加してきました。視察先は、島根・鳥取・岡山県で、初日は文化財を活用した歴史教育の取組みに関する調査で、「島根県立古代出雲歴史博物館」を訪問、近くには出雲大社があります。
 
博物館での圧巻の一つが「高層神殿」の歴史で、発掘された巨大な3本柱の一部も展示され、復元模型も感動的で、先人の技術の高さには脱帽する思いです。さらに、1984年に荒神谷遺跡から発掘された358本もの弥生時代の銅剣も圧巻でした。館では学校教育と連携した様々の取組を行っていて、学芸部職員や埋蔵文化財調査スタッフらが学校に出向いて授業に参加する「出前授業」や体験工房など、こどもらに関心をもってもらうための努力は大変参考になりました。
 
2日目午前は、島根県の有名な足立美術館ですが、交通不便で立地条件は厳しいにもかかわらず、4人に一人はリピーターにするなど、公益財団法人のみで黒字経営を達成する努力には驚きました。地元住民への配慮(ご苦労)もしっかりしています。
 
午後は、「名探偵コナン」を生みだした漫画家・青山剛昌の生地、鳥取県北栄町の「青山剛昌ふるさと館」を視察。3日目は岡山県庁を訪問して、グローバル人材育成に関する調査を行いました。
 
岡山県では23年に部局横断のプロジェクトチームを設置して、グローバル人材の育成に取組んでいます。今回の視察では、受け入れて下さった職員さんから苦労話や本音も聞けたことも有意義でした。特に、「まちづくり」としての取組は一朝一夕には成功しません。それでも皆さん方の、夢や展望をもって一生懸命に取組んでいる姿からは、仕事への誇りを感じました。視察先の皆さん方、同行の委員の皆さん、事務方の皆さん、お世話になりました。




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劇団民藝 奈良岡朋子の「井伏鱒二・黒い雨」(紀伊国屋サザンシアター)を観る

2013.08.16 19:35:01



井伏鱒二の「黒い雨」を女優の奈良岡朋子さんが一人で演ずるというので観てきました。会場は紀伊国屋サザンシアターです。ステージには一人用の椅子とサイドテーブル、スタンドだけです。そこに座って奈良岡さんが「黒い雨」を朗読するというものでした。
 
黒い雨は井伏鱒二の小説で、雑誌「新潮」に連載されました。(1965年~)その後、「黒い雨」に改題され、1966年に第19回野間文芸賞を受賞した作品です。
 
広島で被爆した矢須子は婚期を迎えていた。縁談があるたびに被爆者の噂さがたって縁遠く、頭を痛めているのが叔父の重松です。良縁がきたとき、矢須子に健康診断を受けさせた上、昭和20年8月当時の矢須子自身の日記を被爆してない証拠にするために重松は清書する。しかし実際は、矢須子は重松夫婦の安否を確かめるために広島に向かう途中で黒い雨を浴びていた。・・・
 
奈良岡朋子さんは、こう語っています。「黒い雨は、8月という終戦記念日を迎えるこの時にこそ、読み継がれるべき作品だと思い、すすんでお受けしました。・・・」と。
 
長崎の原水爆禁止世界大会に参加しただけに胸に滲みる作品でした。

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平和を願う文化の会が、一人芝居 古里もとめて「花いちもんめ」を上演

2013.08.11 18:07:28


白装束で一人芝居を演じる榎原美佐子さん

主催 平和を願う文化の会(代表・野呂 久)、後援 川口市・川口市教育委員会による、一人芝居・古里をもとめて「花いちもんめ」が芝公民館を会場に上演されました。

 

平和を願う文化の会は、6+9=15 広島・長崎そして平和をテーマに、芝地域において毎年8月に文化行事を開催しています。今回のプログラムは、一人芝居「花いちもんめ」、懐かしい歌とオカリナ演奏と朗読です。私はリリアで行われた「花いちもんめ」を観ているので今回で2回目となります。

 

一人芝居を演ずるのは市内在住の演劇人、榎原美佐子さんです。ストーリーは、戦争でわが子を中国に置いてきた母の物語です。榎原さん自身が、終戦直後、7歳で両親を亡くし、5歳と2歳の弟との3人が残された経験をされています。

 

終演後、マイクをとった榎原さんは、弟は名前が5回も変わった、次々と預け先が変わったからです。「姉ちゃん、一緒に暮らしたい!」と弟は言いいました。とお話され、平和がずっと続くように、と訴えられました。感動的で深く考えさせられる芝居です。

 

代表の野呂さんは閉会挨拶で、今、きな臭いにおいがプンプンしている、戦争だけはダメだ。平和でこそこうした集いもできます。この会も来年には10周年を迎えるのでふさわしい会にしたい、と抱負を語っていました。
地元の地域でこんな素晴らしい文化行事が続いている・・・関係者に感謝するばかりです。

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核兵器廃絶の巨大なうねりをつくろうと誓って、原水禁世界大会・長崎が閉会しました。

2013.08.10 21:06:22


式典準備中の会場、原爆犠牲者の霊の前で黙祷する僧侶

9日の閉会総会は7000人の参加で会場にあふれました。2015年にむけて日本と海外の青年が次々と登壇し、オーストラリアの核軍縮を目指す青年ネットワーク、BANgのジェシカ・ヘルツさんは、「いま高まっている機運を生かすチャンスです」と発言。

 

 

フィリピンのコラソン・ファブロスさんは、「米軍基地はいらない。がんばりましょう」と日本語で、喝采を浴びました。
ロシアのアンドレイ・タレブリンさんは、「チエリャビンスク州の住民は広島・長崎の市民と心は一つ」と訴え。
ドイツのユリア・ピピグさんは、「ドイツで最後の原発が廃炉になるまで運動することを約束します」と誓いました。


 

 

アメリカの映画監督オリバース・トーン氏は大きな声援で迎えられスピーチし、原水爆禁止日本協議会の安井正和事務局長が、「核兵器全面禁止のアピール」署名をさらに大きく広げようと呼びかけました。

 

 


大会は長崎からのよびかけを決議して閉会となりました。よびかけの最後は

「被爆者とともに、若い世代とともに、いまこそ「核兵器のない世界」の扉をひらきましょう。ノーモア・ナガサキ! ノーモア・ヒロシマ! ノーモア・ヒバクシャ!」 長崎を最後の被爆地に-----

    

今回、党県議団を代表してこの大会に参加しましたが、広島の大会も長崎の大会も例年、熱い熱い中での大会となります。しかし、同じ思いで国内外から老若男女が、様々の職場・分野から数千人も参加して「核兵器廃絶」を求めて交流する世界原水禁大会は、世界の良識、正義の中心軸ではないかと私は思っています。

 

世界では紛争が絶えず、日本では憲法改悪へと危険な暴走が起こっていますが、同じ世界で日本で、平和を求める運動は着実に広がっています。しかも、若い世代の参加が広がっている、今大会への参加は勇気と確信を与えてくれました。そのパワーをどう生かすか、その責任と役割を宿題に、埼玉の仲間とともに帰って来ました。
関係者のみなさん、ありがとうございました。



 

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日本共産党創立91周年記念講演会を視聴

2013.08.10 18:42:11


視聴会場は満席でした。

日本共産党創立91周年記念講演会は今日、新宿区の日本青年館で開催されました。これは全国に中継され川口市内でも視聴会がありました。

 

開会30分前には参院選挙区の前候補者の伊藤岳氏を迎えての勝利集会もあって、猛暑の中にもかかわらず会場は満席で椅子を追加しての開催でした。参院選での躍進を全員が喜び確信を深めています。先頭に立って戦い私たちを勇気づけてくれた伊藤岳氏に、参加者から惜しみない感謝の拍手が送られました。

 

14時開会の記念講演では、新都議17人、新参議院議員8名が紹介され、キラ・コールやコウタロウ・コールなど熱い声援も飛び、15年振りの躍進を全国で共有、共産党に入れて良かった、と思える活動に全力を尽くす決意が語られました。特に、議案提案権を取得し、議運に3人もの委員を出すなど、国民の願いを実現する大きな力を得たとの挨拶には同じ議会人として胸の熱くなる思いです。

 

記念講演に立った志位委員長は、まず選挙結果に触れ、全国の支持者にお礼を述べた上で、「自共対決」を鮮明にした政治姿勢への評価をいただいたとこと。そして、第3の躍進の始まりに立ったこと、さらにこの躍進を本格的な流れにしようと、呼びかけました。

私も98年の躍進は記憶にありますが、本当に15年振りの国政での躍進です。「勝利」の経験のない若い人たちにとっては初めての「勝利」の味ですし、阿部政権の暴走がエスカレートしてきているだけに、今回の選挙で示された若い層の政治参加の流れをさらに広げ、連帯して公約実現に頑るぞ!、と決意を深めた講演会でした。

 

皆さん、熱い中本当にお疲れ様でした。また、頑張りましょう!

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原水爆禁止世界大会2日目は佐世保基地の調査です。

2013.08.09 10:45:46


佐世保基地全景

大会2日目は佐世保基地を調査する分科会に参加しました。横須賀基地などより遥かに大きく湾入り口が狭いので穏やかな海ですがカモメはいません。軍事港だからです。

米軍基地を観察すると、いかに日本がアメリカいいなり、従属しているかが良く理解できます。佐世保基地での施設整備や拡張は全て日本の負担です。

さらに佐世保基地で特長的だったのは米軍と自衛隊が一体となっていることでした。水域の80%を米軍が支配しています。集団的自衛権の行使を認められば、直ちに軍事行動のできる体制にあることを目の当たりにしました。

一方でこの行動にも大会にも、全国から大勢の若い方々が参加していることは希望の持てる前進面です。基地をなくす為には紛争を戦争にしない国際社会の構築が必要です。私はバスの中での自己紹介で、事実を知ること、広めること、行動すること、そうして政治を変えましょうと、訴えさせて頂きました。

追・バスで同席したのは、何と、元衆議院議員の小沢和秋さんでした。80歳を超えても元気、元気、感激しました。

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原水爆禁止2013年世界大会長崎に参加しました。

2013.08.07 17:07:58


7日、開会式

長崎で開催されている原水爆禁止世界大会に参加しています。長崎市長は核兵器が非人道性という点で世界が共有できる。とのべました。

長崎の被爆者の谷口さんは、16歳で被爆した体験に触れながら核兵器廃絶を訴えました。

安斎育郎氏は、私たちは微力だが無力ではない、と力説されました。全国から署名が寄せられ、写真はその報告をする代表の皆さんです。海外からの代表、参加者もたくさん参加しているのも今大会の特長です。

明日は動く分科会に参加して佐世保基地を調査してきます。

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第55回自治体学校in新潟が終了しました。

2013.08.06 13:42:19


山古志の美しい棚田、水のはってある田では錦鯉を育てている個所もある

「みんなでつくるホンモノの地方自治」をテーマに開催された第55回自治体学校は5日、全日程を終了し閉会しました。メインとなった新潟市・朱鷺メッセでの最終日では、自治体問題研究所創立50周年記念特別インタビューが行われました。「韓国における地方自治の状況と見込み」と題して、韓国から忠南大学経済学科教授で地域財団理事の朴珍道先生からお話がありました。

私たちには考え難いですが、韓国では軍事政権の時代が1987年まで続き、その間は地方自治というものはありません。インタビユアーを務めた池上洋通氏は「戦争の終っていない国です」と紹介。95年から地方自治が復活したとのことです。従って日本から多くを学んできたようですが、韓国では市・区の下に、日本の大字等に該当する洞(トウ)が、郡の下には邑(ユウ)・面(メン)があって、それぞれに役人がいるそうです。

地方自治をめぐって韓国と日本の自治体問題研究者との交流が進んでいることに展望を持つことができました。今回の自治体学校では道州制をめぐる問題も大きなテーマでした。池上氏の「国防軍のために道州制が必要なのだ」の指摘は明快です。そして、地方自治は、その地域の文化、くらしがあって成り立っている。日韓においても、事実を認めあって今をどう認識し、次をどうつくっていくかの認識を共有していくことが大事。との結びの言葉は胸に落ちるものがありました。

私も市議時代から毎年、自治体学校は参加していますが、55回の今回は活動の国際的広がりを実感でき有意義なものとなりました。全国かた自治体労働者、研究者、地方議員ら1000名を超える参加で自治体学校は成功裏に幕を閉じました。来年は仙台です。関係者・実行委員会・新潟の皆さん、お世話になりました。

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中越大地震から復興した山古志を訪ねる

2013.08.04 22:17:26


自治体学校2日目中越大地震から復興した山古志を訪ねました。竹島良子新潟県議からご説明いただき、地元の松井区長さんからもお話しをいただきました。松井さんからは皆さんへの感謝のことばがまずでます。松井さんは水没した集落の一人です。どんなにか辛かったことでしょう。にもかかわらず、辛さを宝物として感謝している。と言います。更に、戦争は人を殺すが、災害は人を助ける。深いことばです 家族同様の闘牛龍馬の前で語る松井区長が私たち一行を最後まで見送ってくれました。山古志にはすばらしいひとたちがおりました。人間としての在り方を教えていただいた現地分科会 でした。

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第55回自治体学校に参加しました。

2013.08.03 22:34:16

第55回自治体学校に参加しました。会場は新潟の朱鷺メッセ  今年のテーマはみんなで作る本物の地方自治体です。記念講演は参院選の結果と安倍政権です。特別報告は京都大学の岡田知弘氏です。明日は現地分科会に参加します。中越大地震から復興した山古志村を訪ねます。

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倒されたまま放置されたポール

2013.08.03 00:57:36


場所は安行、車歩道を塞いでいたらこうした状況で放置されないでしょう。安全が優先されるべきです。

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住民のみなさんからの様々な要望を受けて

2013.08.01 20:29:59


公園として利用できないかとの要望のある空き地

選挙で手つかずだった地域の方々からの要望で、今日は県の担当者との相談に追われました。県の管理用地を地域住民に開放できないか・・・、県道の歩道にあるポールが倒れたままになっている・・・・、2重の交差点となっていて渋滞がひどい・・・などなど、また、県営住宅にかかわる相談事も寄せられています。

ハード面での整備にかかわる問題では、私は必ず現場の写真をとって担当者へ説明するよう心がけています。より正確に伝えることはとても大事だからです。少しでも事態が解決するよう引き続いて努力していくつもりです。

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2013平和のための埼玉の戦争展

2013.07.29 21:02:00

 
大宮化学学校の毒ガス製造を伝えるブース前で

25日から開催されている「2013平和のための埼玉の戦争展」、今日29日は最終日で、コルソ7階ホールの会場は高校生らしき若い人などでにぎわっていました。

戦争で船が沈没され戦死された方々を調査されている方の一人からお話を伺うことができました。私の祖父は海軍でしたが、あの戦争でトラック島の沖合で輸送船が撃沈され海に沈んだそうです。そのトラック島についてもご説明をいただきました。

私は参院選の中で代理弁士を務めましたが、その際の演説の中で、その祖父のこともお話しました。「戦争だけはダメだ」と。

さらに、6月23日の沖縄の戦没者慰霊式典での小学校1年生の安里くんの詩も紹介しました。

「僕は考えたよ、平和って何かな?」で始まる詩、最後は、「平和がずっと続くように、僕も、僕のできることからがんばるよ」---で結ばれています。感動的な詩です。

今年もまもなく終戦記念日です。安倍政権が集団的自衛権の行使を可能にしようとする時、平和について考え、その対極にある戦争は絶対に繰りかえさない、その決意と行動、今こそ私たち大人に求めれています。戦争展はそれを教えているようです。

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防衛省が自衛隊によるサリンなどの毒ガス製造を認める。

2013.07.25 20:54:48


手前は防衛省担当者、正面は塩川鉄也衆議員 (衆議院議員会館) 

本日25日付赤旗しんぶんでも報道された通り、24日、塩川鉄也衆議院議員とともに、陸上自衛隊大宮駐屯地(さいたま市)内の化学学校でのサリンなどの毒ガス製造問題で、防衛省側から説明を受けました。

その中で、5年前以前についての製造状況については行政文書が残っていないとの回答でしたが、平成20年から24年までの5年間については製造を認めました。

防衛省提出の資料では、
製造した毒ガスは、サリン、タブン、ソマン、VXガス、マスタードガス、シクロサリン、ルイサイトの7種です。

資料に示された毎年の製造量の累計は、5年間でサリンでは458,3グラムで、廃棄量の累計は128.3グラム、従って、残量は単純計算で330グラムとなります。サリンの致死量は100ミリグラムと言われますので、330グラムは3300人の致死量に相当する量となります。(あくまで計算上ですが) 

問題は、化学学校が住宅街の真中にあるにもかかわrず、これら毒ガスの製造、保有、使用、廃棄などについて、周辺住民や自治体に何の説明もなされていないことです。

塩川衆議員は、地元住民への説明を強く求めましたが防衛省側は回答を保留しました。この問題ではまだまだ不明な点が多く、引き続いて調査して参ります。

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共産党比例で5議席、選挙区3議席、計8議席獲得、大躍進しました。

2013.07.22 07:25:31

目標の比例5議席やりました。東京も大阪も京都もとって8議席、非改選含め11議席の参院国会議員団になりました。
皆さんありがとうございました。
埼玉では伊藤岳候補は残念ながら及びませんでした。ご支持いただいたみなさん、申し訳ありませんでした。

比例代表の当選者:5

当選者氏名が決まり次第お知らせします

※ ※仁比そうへい

選挙区の当選者

吉良よし子
吉良よし子
(東京)
倉林明子
倉林明子
(京都)

糸数慶子
糸数けい子
(沖縄・推薦)

 

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市田忠義書記局長を迎え伊藤岳選挙区候補が川口駅で訴えました。

2013.07.19 19:42:30


渾身の訴え伊藤岳選挙区候補と市田忠義書記局長 (川口駅東口デッキ)写真は小泉輝明さん撮影。

いよいよ最終版、日本共産党は比例でも埼玉選挙区でも大激戦大接戦です。政党名を書いていただく比例選挙で共産党を押し上げてることで、埼玉での共産党の議席奪還、伊藤岳の議席が見えてきます。

すべて今日明日の戦いです。比例は全国共通、「共産党」と書いていただけばすべて議席に結びつきます。死に票はありません。


今日の昼12時30分には、市田忠義書記局長が再び埼玉入りしました。しかも川口です。政令都市を除き県下最大の都市、川口での押し上げに来県しました。演説場所は東口のデッキ、党幹部がここで演説するのは初めてです。

演説が始まると人、人、人の波、訴えのたびに、「その通り!」の掛け声が・・・共産党は本気だぞ、熱いぞ!・・・19日、川口は燃えています。

明日は最終日、文字通り最終決戦です。私は紙ともこカーで代理弁士を務めます。「共産党が伸びれば政治は変わります!」 
最後の最後まで頑張り抜いたものだけが勝利を引き寄せられる・・・私の信念でもあります。

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人間を使い捨てにする「ブラック企業」の根絶を!

2013.07.17 20:51:51

 
左:辻もとみ比例代表候補 私も訴えました。

比例代表候補者の辻もとみさんの演説を聞いていて、そんなことまであるのか、と本当に驚きました。それは「ブラック企業」のことです。

辻さんによれば、居酒屋で17時から午前2時、3時まで働く若い人が、客が居ない時は「待機」として時給が支払われず、客がいる時のみ時給が支払われるのだそうです。こうしたバイトの人を管理している唯一の社員である店長といえば、家に帰れず駐車場の車に寝泊まりしている・・・店長もバイトの人もボロボロになるまで働かせ、使い捨てにする企業。それが「ブラック企業」なのです。

自民党は、ブラック企業の中でも一番評判の悪い居酒屋チェーンのwTMの会長を参院選の候補者にかついでいます。アベノミクスは「雇用自由化」をいっそうすすめるなど、雇用のルールを破壊しようとしています。こんなことを許したら、日本中、「ブラック企業」だらけになってしまいます。

働く人を大切にしてこそ企業は発展し、日本経済の成長につながります。日本共産党は、「ブラック企業」の根絶に全力を尽くします。そのためにも参院選で躍進しなければなりません。
投票日まであと3日、まさに正念場です。

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