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雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記

福島原発事故の収束を、脱原発へ、被災地復興は住民主体で、構造改革の押付けは許されない。政治のベクトルは常に「人間を幸福にする」ために…その想いで見て聞いて語っての走り書き

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新年度予算編成への要望・提案を上田知事へ提出

2012.10.30 17:31:07


右から小松崎党県委員長、上田清司知事、柳下県議、村岡県議

来年度の予算編成作業にあたり党県議団と党県委員会は、今日、上田清司知事を訪ね「2013年度埼玉県の施策並びに予算編成に対する重点要望・提案」を提出しました。

村岡が進行役を務め、冒頭、小松崎県委員長があいさつし、続いて柳下礼子県議団長があいさつ、要望の考え方について触れ、「東日本大震災の教訓は、災害に強い埼玉をつくること、日ごろから福祉や医療を充実させ備えることが大事だ」と強調。

そして(独)西埼玉中央病院の周産期医療の再開に県としても全力を尽くしてほしい」と訴えました。

私は、都市部にある雨水調整池では河川整備のすすんだ所では水の入ることが減り、調整池がサッカーやウォーキング、小学校のマラソン大会、自然観察、バッタとりなど、住民の利用が多様化している。それら関係者による協議会が必要となってきているので、県としてイニシャチブを発揮してほしい、と要望しました。

要望自体は全161項目になります。
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決算特別委員会の第二回県内視察

2012.10.23 19:58:21

土屋小児病院

決算特別委員会の二回目となる県内視察が行われ、久喜市の土屋小児病院とさいたま芸術劇場に行ってきました。土屋小児病院は新築移転され、この7月に新病院としてオープンしています。

埼玉県の地域医療再生計画に応えていただき、地域の中核拠点病院として機能アップされた清々しい真新しい病院は、やさしく患者家族を包みこむようです。スタッフのみなさんの生き生きとした仕事ぶりにも感激させられました。

快く出迎えていただき丁寧に説明して下さった土屋院長さんからは、小児医療への強い使命感と誇り、並々ならぬ熱い想いが伝わり感銘しました。説明の冒頭、私立の小児救急病院は全国に5ヶ所しかないとの説明には、参加した委員から驚きの声があがりました。

24時間365日の小児二次救急体制を維持し地域の医療需要に応えていくのは大変なことと思います。小児科医が自然と集まってくる病院にしたい、そのためには小児科医を守る、地域が守る、安心して生活できる待遇とする・・・土屋院長の医師確保のポリシーは明確です。

院内も視察させていただきましたが、アメニティーの充実ぶりも驚きで、とても居心地がよさそうです。新病院は40床、CT,MRI,DR,デジタル透視装置などの最新機器を備え、常勤医師12名、常勤看護師24名などによる体制で、文字通り、当該地区における小児救急医療の中核病院です。

それだけに不採算と成らざるを得ない小児救急医療への、県としての支援の在り方については深く考えさせられるものがありました。後から、小児医療病院としてのあるべき姿を形にするために、設計に1年6ヶ月を要したことを知って、新病院に一歩足を踏み入れたときの感動にさらに納得がいきました。資金はもとより患者を想う深さと努力と時間でしょうか。

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決算特別委員会審査がスタート、今日は県内視察です。

2012.10.17 18:07:15


行田浄水場のメガソーラー

平成23年度決算特別委員会が始まります。10月17日の県内視察から11月15日まで審査の続く長丁場です。

今日は、審査に先駆けての県内視察で、最初に行田浄水場を視察しました。運営状況の説明を受け浄水場内につくられたメガソーラーも見学、このメガソーラーは京セラ製で1,2メガワット、売電せず施設用として利用しています。

次に、伊奈の県立がんセンターを視察、運営状況と施設内を見学、さらに、来年のオープンを目指して建設中の新がんセンターの現場を視察しました。
この視察を今後の決算審査に生かしていくつもりです。

審査及び日程は次の通りです。

10月17日(水)県内視察
10月22日(月)病院局関係、企業局関係、下水道局関係
10月23日(火)県内視察
10月25日(木)総括的事項、企画財政部関係
10月26日(金)総務部関係、福祉部関係
11月 6日(火)環境部関係、県土整備部関係
11月 7日(水)都市整備部関係、危機管理防災部関係
11月12日(月)警察本部関係、保健医療部関係
11月14日(水)産業労働部関係、教育局関係
11月15日(木)農林部関係、県民生活部関係
12月定例会中 改善または検討を要する事項の確認、討論、採決







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第11回地方自治研究全国集会in埼玉

2012.09.29 21:29:25


意見を述べる南相馬の農家 (模擬国会にて)

第11回地方自治研究全国集会が大宮ソニックシティを会場に開催されました。自治体職員や地方議員など全国から1500人が参加しました。日程は今日と明日の2日間です。

初日の今日は全体会が行われ、オープニングは小学生による
秩父屋台囃子です。日本3大曳山祭の一つだけにその演奏には魅了されましたが、感激したのは、演奏の冒頭に挨拶をした小学生です。原稿なしで祭りと囃子の紹介を堂々とし、「皆さんも2日間頑張ってください」と激励までいただきました。

記念講演として、「すべての人に、暮らしを守るセーフティネットを」と題して、
国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩さんがお話しされました。

その後、今回初の試みとして「模擬国会」が行われました。特別委員会の設定で、「原発・エネルギー政策」「住民の福祉」「自治体と公務労働者の役割」などを議題に、議員役と答弁役の大臣や首相、そして参考人が出演、会場の傍聴人にも役割が与えられ大変盛り上がりました。

参考人として、福島県南相馬の農家の方からの訴えなど、課題の深刻さと政府の無責任さが浮き彫りになりました。

明日2日目は、29のテーマでの分科会と2つの現地分科会が行われる予定です。

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政務活動費の交付目的の改正は全会派参加で民主的な審議を

2012.09.24 21:34:00


左から佐藤県議、小島議長、柳下、村岡 肖像は右から元共産党県議の吉野良司さんと石井たけしさんです。

9月県議会は今日開会されました。議案の一つとして、地方自治法の一部改正によって政務活動費にかかわり、これまで「議員の調査研究」に限定されていた目的を、「その他の活動」に拡大となる条例改正案が提案されました。この改正は全ての議員にかかわるだけに、全会派参加による慎重審議が保証されるべきです。この問題で今日、党県議団と社民党の佐藤征治郎県議は小島議長に下記の申入れを行いました。



埼玉県議会議長 小島信昭 様
 
                                       2012年9月24日   
                       社会民主党           佐藤 征治郎
                       日本共産党埼玉県議団団長  柳下  礼子  
 
        地方自治法の一部改正に伴う条例改正について
 
 
地方自治法の一部改正によって、地方議会の会期や議会運営、政務活動費などの事項について県条例の改正が求められております。これは、議会の全ての議員に直接かかわる重要な事項であり、この条例改正にあたっては全ての会派の参加による議論が必要だと考えます。
とりわけ本法の改正の中には、政務活動費の交付目的について「議員の調査研究」に限定していた記述に「その他の活動」を付け加える内容があります。この改正によって、政務活動費が、議員の調査活動を超えた政治活動まで使用されるのではないかとの危惧の声が法律審議中から国民から表明されてきました。本県議会にも、この点を危惧する県民より、条例の審議にあたり県民の声を取り入れ、県民の理解を得られるよう配慮を求める請願が提出される予定です。
また、法改正によって議長には政務活動費の使途透明性を図る努力義務が設けられます。本県の県政調査費の調査費や会議費の中の、会派の判断によって非公開とできる点について県民の批判をうけてきたことは、今更指摘するまでもありません。条例改正にあたっては、この点にも十分な議論が必要とされます。
したがって条例改正の過程においては、全会派の参加による公開の場で、閉会中審議も視野に入れ丁寧に議論を重ねるべきだと考えます。議長におかれましては、一部の会派の参加による私的な研究会ではなく、特別委員会や全会派参加の研究会で、民主的かつ慎重な審議を行うよう強く申し入れます。
 
                                                  以上






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頼高英雄蕨市長と蕨市民病院の経営改善と医師確保で懇談

2012.09.18 23:12:35


「公立病院は何としても存続させねばならない」と語る頼高英雄蕨市長

党県議団は今日、蕨市役所に頼高英雄市長を訪ね、蕨市民病院の経営改善と医師確保対策についての取組みを聞くとともに蕨市民病院を視察しました。

蕨市民病院は当該地域での二次医療機関として中核をなす病院ですが、多くの自治体病院と同様、赤字経営が続いていたそうです。資料では
平成20年度は3億円を超える赤字です。蕨市ではその前年に頼高市政が誕生しましたが、頼高市長は病院の実態に驚き、公立病院の果たす役割を考えたとき、何としても存続させなければならない、病院長とともに不退転の決意で改善に着手したと語りました。

その際、特に力を入れたのが常勤医師の確保です。経営状況を改善して、安心して市民に医療を提供するためには、常勤医師の確保が必要不可欠として、医師の働きやすい魅力ある病院づくりと同時に、医師確保にあらゆる手立てを講じてきたことです。在職医師のネットワーク活用は当然として、驚いたことに、市長自らが大学へ出向いて医師の派遣をお願いして歩いたと聞いて、その決意の強さに打たれる思いでした。

職員の意識改革にも積極的に取組んだそうです。トップに立つ者が何としても医師を確保して経営を安定させるのだという強い信念を示すと同時に、首長自らが身体を張って頑張る姿を見せたことで、職員の意識は大きく変わったとのことです。それは市民にも伝わり患者数は増加に転じ、
平成21年度に黒字に転換させたのです。

現在、病床数は130床、常勤医師は14人、看護師等75人、平成23年度の入院外来患者数は合計16万人とのこと。整形外科医の確保など課題もありますが、経営改善と医師確保への強い意志が有る限り、課題を解決していくに違いないと感じました。

県政として大いに学ぶべき点の多い有意義な視察でした。余談ですが、蕨市では
「わらびりんご」を栽培しています。埼玉の南部で「りんご」ができるなんて素敵ですね。
今日は市長はじめ職員さん、病院関係者の皆さん、お忙しい中をありがとうございました

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18日県議会6月定例会が開会

2012.06.19 20:10:22


メガソーラー予定地(寄居の県環境整備センター)

県議会6月定例会は6月18日に開会、7月8日までの19日間行われます。県立高校の統廃合や県立草加かがやき特別支援学校の新設など7議案が提案、知事による説明が行われました。とくに「埼玉エコタウンプロジェクト」「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」「健康長寿埼玉プロジェクト」の3大プロジェクト推進が強調されました。

私が直接かかわる
5ヵ年計画特別委員会では、付託されていた7つの各種計画案の採決が予定されています。その他、議会運営委員会(共産党・社民党をのぞく会派で構成)では、山西省への国際友好親善訪問に当局の要請として、県議会から10名を派遣したいとの報告がありました。この派遣事案には議会の議決が必要です。

今回、共産党県議団の一般質問はありません。常任委員会や特別委員会、5ヶ年計画特別委員会での審議を通じて、県民要求実現に奮闘する決意です。

  6月22日~28日一般質問
  7月2日各常任委員会
  7月3日5ヶ年計画特別委員会
  7月4日各特別委員会


柳下礼子県議:環境農林常任委員、少子・高齢福祉社会対策特別委員
村岡正嗣県議:産業労働企業常任委員、総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員

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6月県議会開会迫る、今日、日程等が決まりました

2012.06.11 20:09:05


民間賃貸住宅借上げ制度に関して都市整備部長(手前)に申し入れる党県議団

今日の午前中に開かれた議会運営委員会において、6月定例会の日程等が決まりました。会期は6月18日開会、7月6日閉会、一般質問は6月22日から27日、今回の質問者は、自民9名、民主・無所属2名、公明2名、刷新の会2名の計15名で、今回、共産党の一般質問は残念ながらありません。

今日の当局の説明では、議案7件、報告32件の計39件が予定されています。条例案の中には、南埼玉郡白岡町の市制施行に伴う関係条例の改正、埼玉県学校設置条例の一部改正では、県立高等学校5校の統合及び名称変更の改正が提案されます。

現行の県立幸手商業高等学校と県立幸手高等学校は、新たに、
県立幸手桜高等学校に、県立吉川高等学校は、県立吉川美南高等学校へ、県立大井高等学校と県立福岡高等学校は、県立ふじみ野高等学校へと、それぞれ改称されます。関係者にとって母校の名前が消えるのは本当に寂しいことと思います。

午後は党県議団として、
東日本大震災被災者に対する民間賃貸住宅借上げ制度に関して、制度の柔軟な適用を求めるなどとした上田知事宛て申入れを、都市整備部長に提出、懇談を行いました。(詳細:党県議団HP)

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「公契約条例について、野田市の経験と現状・今後の課題」根本野田市長が講演

2012.04.18 20:40:38


講演する千葉県野田市の根本市長

本日さいたま市文化センターにおいて「住民のくらしと安心をささえるルールをめざして」と題して講演会があり参加してきました。話の中心は公契約の適正化で、千葉県野田市の根本 崇市長が、「公契約条例について、野田市の経験と現状・今後の課題」と題して講演されました。

根本市長は冒頭に、私の行政運営の基本スタンスをお話ししますと言って、「財政再建の側面が強く出過ぎ、行政運営が本来備えているべき人に対する思いやり、温かみ、優しさというものを疎かにし過ぎている。無駄を省くことは必要だが、強く求めるあまり無機質な人間味のないものであってはならないというのが、私の基本的な考え方である」と述べました。市長の熱いマインドが伝わるようで、さすが、国がやらないのならまず自分の町からやってやろう、こう言って、全国に先駆けて公契約条例をつくり、自らその先導を果たしていることに納得します。

市長の他からは、各労働団体、県中小企業家同友会、日弁連からも発言がありました。日弁連の宣伝チラシの見出しには、公契約法・公契約条例の制定を!公共サービスの質の向上を!、官製ワーキングプアをなくし、生活賃金を!、公正な競争で地域経済の活性化を!とあります。
埼玉県での公共工事発注では、落札率50%台というものもあり事態は深刻です。ダンピング競争のもとで、そのしわ寄せは下請け企業と労働者にいき、結局は、市民サービスの低下となって市民にツケが回されます。

野田市長は最後に、今の政権にはまったくやる気は見られない、埼玉の皆さんにがんばってもらいたい、とエールを送りました。ボールはわたしたちに投げられたのです。

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県立小児医療センター移転などの新「5カ年計画」に反対しました。

2012.03.13 21:27:04

埼玉県の今後5年間の行政運営の最上位計画となる新「5カ年計画」の採決が、今日の議会「5カ年計画特別委員会」で行われました。自民党から修正案の動議も出されましたが、私は日本共産党県議団を代表して、知事の案と修正案ともに反対をしました。

その理由については反対討論で詳しく述べましたが、(別途、県議団のhpにアップします)特に、両案とも今後の県政の戦略の中に、
県立小児医療センターのさいたま新都心への移転が計画されていることは問題であり強く反対しました。

この間、患者家族の方々のお話しを伺う中で、移転計画が子どもの命の論議でないことが明らかとなりました。新都心開発の失敗のツケを難病患者と関係住民に押付け、患者切捨ての上に進めようとする現計画は断じて認めることはできません。

残念ながら採決では、
自民、民主、公明、刷新の会の賛成多数で可決されました。(5カ年計画特別委員会は委員長含め20名で構成)。反対した委員は私ただ一人でした。本会議での採決は26日となります。

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埼玉県議会2月定例会代表質問始まる

2012.02.24 22:05:09

今月20日に開会された2月定例会は、本日より代表質問が始まりました。
県政の基本方向は、1月に審議された5カ年計画に沿ったものですが、既報の通り、県立小児医療センター移転問題では、患者家族・住民らの「移転反対」の声に、知事が現在地へ機能の一部を残すことを検討すると言明、当初の方針を転換するなど、世論が県政を動かす状況となっています。

この問題では党県議団の柳下礼子県議が、予算特別委員会で知事に直接質す予定です。
2月定例会は下記の日程ですので是非傍聴におでかけください。


   代表質問 2月24日(金)、27日(月)
   一般質問 2月28日(火)~3月1日(木)
   予算特別委員会総括質疑 3月6日(火)、7日(水)
   常任委員会 3月9日(金)、12日(月)
   特別委員会 3月14日(水)
   予算特別委員会締めくくり総括質疑 3月16日(金)
   予算特別委員会討論・採決 3月19日(月)
   最終日(本会議) 3月26日(月)

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「埼玉県5カ年計画特別委員会」が開会しています。

2012.01.14 21:16:17

埼玉県議会では12日より「5カ年計画特別委員会」が開会され、私も委員の一人として審議に参加しています。

「5カ年計画」は、地方公共団体としての総合的な行政計画です。個別の行政計画の上位計画となるもので、県議会の議決が必要となります。先の12月議会で知事より議案として提案されていて、審議のための特別委員会が設置されました。

5年振りですので当然私にとっても初めてのことですが、県政のすべての分野にかかわる審議なので内容は膨大で、その準備に毎日追われています。
知事提案は、埼玉県の針路を「安心の確立、成長の実現、自立自尊の埼玉へ」とし、5つの分野と16の基本目標、57の施策で構成され、57の施策にはすべて数値指標を設定しています。私は県民の利益を守る立場で審議に全力を尽くします。


       5カ年特別委員会の日程

1月12日(木) 
   午前:総論・企画財政部関係  午後:総務部・県民生活部関係
1月13日(金) 
   午前:県土整備・都市整備部・下水道局関係  午後:環境部・農林部関係
1月17日(火) 
   午前:産業労働部・企業局関係  午後:教育局関係
1月18日(水) 
   午前:福祉部・保健医療部・病院局関係
1月20日(金) 
   午前:警察本部・危機管理防災部関係  午後:総括審査


        委員会は傍聴が可能です。



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川口市新春交礼会、オープニングは東中学校吹奏楽部の演奏

2012.01.07 22:30:45


オープングは東中吹奏楽部のすばらしい演奏です

川口市による
平成24年新春交礼会がリリアを会場に開催されました。オープニングを飾ったのは、数々の賞をとっている東中学校吹奏楽部の演奏です。時代劇メドレーには参加者も一緒に歌っていました。

その後、木やり、初午太鼓、雅楽が披露されました。式典では市長や議長らが挨拶し、東日本大震災にも触れておりました。

あらためて、復興への歩みを早め、希望の持てる年とするため、力を尽くすときと決意を新たにしました。
こうした新春の幕開けに政府は、社会保障と税の一体改革と称して、国民に消費税増税を押しつけるなどはとんでもありません。今年も熱い年となりそうです。

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「埼玉県5カ年計画」の審議で鈴木聖二議長に申し入れ

2011.12.08 21:36:32


左:柳下県議、鈴木聖二議長、荒川岩雄副議長、佐藤征治郎県議、村岡

きょうの議会運営委員会では、副知事より議会最終日に「埼玉県5カ年計画大綱」を提案したいとの申入れがあり、さらに、議会4会派による議会あり方研究会による「5カ年計画重点政策」を、議会の基準として審議に活用することも確認されました。

5カ年計画は行政計画における上位計画で、これにより県政運営が行われます。現計画は2012年3月末で終了し、2012年度~2016年度の新計画案の策定が行われてきました。他方、自民・民主・公明・刷新は、共産党や少数会派・無所属を排除して独自に5カ年計画をつくってきました。

有識者・マスコミからは「当局と議会の主導権争い」などの指摘もありますが、今年は、東日本大地震や原発事故が起こり本県も大きな影響を被ったことから、今後の県政のあり方への県民の関心も高くなっています。それだけに計画には多様な声が反映されるべきです。そこで党県議団は、社民党の佐藤征治郎県議とともに、一般質問の休憩時間に鈴木聖二議長に面会し、審議のための特別委員会の設置にあたっては、無所属・少数会派を含むすべての会派の参加を保証し、民主的に議論を尽くすことを求める申入れを行いました。

鈴木議長からは、
「みなさんの申入れを極力生かすよう努力します」との回答があり、荒川副議長にも同席していただきました。
その際ふと気がつくと、、議長室の壁には吉野良司元県議と石井たけし元県議の肖像写真があり、思わず革新県政時代を懐かしく思い出しました。

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県民要求実現埼玉大運動実行委員会が県政要求

2011.11.30 21:37:17



県内の各分野の団体で構成された県民要求実現埼玉大運動実行員会と埼玉県社会保障推進協議会は、本日、県当局に対して要請行動を行い、県議団も参加しました。

県政全般の分野と社会保障の分野の2つに分かれての要請行動で、私は前者へ、柳下県議が後者へ参加しました。

今回は東日本大震災にかかわり、放射能被災関係や県内被災、避難者への対応についても要請が行われました。いずれもこの間、党県議団として議会で質してきたことと相通ずるもので、農業関係者、教育関係者、医療関係者、建設、中小企業関係者等々、現場からのリアルな実態を踏まえた発言には大変学ばされました。

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2012年度予算で上田知事へ要望 党県議団

2011.10.25 22:33:32




保護者と通学路の現地確認


県立小児医療センター視察 

今日は有意義な一日でした。朝は、芝西小の保護者のお母さんと通学路の放射能問題で現地の確認でした。今井はつえ市議が同行、通学路脇にはこどもの背丈ほどの草むらもあり、放射能汚染が心配です。今井市議と今後の対策を相談しました。

11時より、県議団として上田知事へ
2011年度予算要望を提出し、その際にも、ホットスポットの発掘と対策に、国、市の境を超え県としての努力を求めました。

午後は、岩槻にある
県立小児医療センターを視察。未熟児・新生児室を見させていただき担当医から現状を聞かせていただきました。あらためて不足している総合周産期母子医療センターの拡充を痛感すると同時に、当該地域における当センターの果たしている重要な役割も見えました。
一部建物の耐震化不足や建物周辺の地盤沈下のひどい問題などを含め、総合的な対策が求められます。いずれにしても「百聞は一見にしかず」でした。

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埼玉県議会:総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会視察

2011.09.07 21:56:42


 信濃川水系魚野川の越水個所(長岡市川口地域)

柏崎刈羽原子力発電所 館長から説明を受ける

長岡市民防災センター 平時は子どもたちの遊び場

5,6,7日と所属する
「総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会」の県外視察に参加しました。12号台風の被害、狭山茶のセシウム検出問題と気をもみながらの視察でしたが、内容的には学ぶところが多く今後の埼玉県政に生かせそうです。(詳細は別途報告します)

1日目は、新潟県津南町で震度6弱の長野県北部地震での被害への取組み状況、役場では町長と議長も同席し説明をいただきました。
2日目は、長岡市民防災センターそして東京電力柏崎刈羽原子力発電所を視察。
3日目は新潟県庁でした。

3日間を通じて、防災にもっとも大事なことは「地域力」「人の絆」であり、基礎自治体の役割だということです。
津南町長は
「結い」が残っていることを誇らしげに語っていました。長岡市は合併して29万都市、しかし、消防という点ではこの程度の規模でよい、これ以上の広域化は必要ない、との話でした。

原子力発電所の中に入るのは初めてでした。広大な敷地をバスで移動し厳重なセキュリティの中、炉を間近まで近づきました。この経験自体貴重ですが、この巨大施設もわずか1センチ程度の核燃料チップの放熱で破壊されてしまうのです。原発の危険な正体です。福島第一原発事故がそれを明らかにしました。

人間は「悪魔の火」に手を出してしまった。その代償はあまりに大きすぎます。自然エネルギーへの転換、耐震化や堤防強化、日ごろからの地域力・コミュニティーの構築に、しっかり取り組まねばならないと決意し視察を終えました。

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さいたま市立栄小学校の被害の甚大さにビックリ

2011.07.21 21:08:38

 3・11大震災で被災さいたま市立栄小学校を、山城屋さいたま市議とともに視察しました。現場を目の当たりにして被害の甚大さに正直驚きました。 鉄筋コンクリート造4階建の校舎の半分近くが傾き、内部のコンクリート壁は大きく割れ、柱は鉄筋がむき出しに、いかに大きな力が作用したか伺われます。





 1階の特別教室前の廊下は50㎝以上も落ち込み教室自体が傾いています。地震で大きく揺れる中、教室は傾き、窓ガラスはバリバリと割れる…その中で、高学年の子どもたちは授業中だったとか…さぞ、恐ろしかったことでしょう。今後、こころのケアも必要でしょう。





 市教育委員会管理部学校施設課の課長さんと教頭先生が丁寧に説明して下さいましたが、相当数の基礎杭が支持地盤まで打ち込まれているそうです。


だとするなら、なぜ?の疑問が沸きます。普通の液状化とも地盤沈下とも違うケースかも知れません。


 徹底的に原因を解明して、計画されている2年後までの建て替えに生かさなければなりません。





 校庭にはプレファブの仮設教室が急ピッチで建設中でした。これまでは近くの2つの学校を借り、送迎バスで通学してきたそうですが、栄小に戻り仮設の教室での授業となっても、運動する場所もなく、給食はセンターから運ぶとのことです。


 市・県・国が一体となって、子どもたちのために最善を尽くす責任が問われます。




雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記




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性悪説が大事故を誘発する?

2011.07.15 20:12:18

 サイクリング中のSさんは先月、田島ヶ原の水門の先、下り坂カーブで転倒、鎖骨1本、肋骨5本を骨折する大けがをしました。





 転倒の原因は、道路に人為的に作られたデコボコです。後で分かったことですが、これはバイク好きの若者が、コーナーを走行して遊ぶのを抑止するために作られたと、国交省の人から聞きました。道路の維持管理はさいたま市です。





 バイクで遊ぶのが「悪い」のか?。Sさんは、「性悪説に立ってこうしたものを作るのはおかしい」と言います。





 私も現場を見ましたが、なるほど危険です。これでは、バイクも自転車も転倒させるために作ったのかと言いたくなります。(オット、こう考える私も性悪説か…) 


大事故が起きないよう対策が必要です。しっかり、取り組んでいきます。それがSさんの望みでもあります。




雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記


デコボコは見え難く、とても危険です。

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鳩ヶ谷・川口の合併議案に反対…県議会で討論

2011.07.08 22:21:35

今日は県議会最終日です。


わたしは党県議団を代表して知事提出議案の反対討論に立ちました。





鳩ヶ谷市の川口市への吸収合併を議決する議案には反対しました。


以下、その討論部分です。





次に、第88号議案、第89号議案、及び、第94号議案は関連しておりますので、一括して討論いたします。







まず、第94号議案は、平成23年10月11日から鳩ヶ谷市を廃し、その区域を川口市に編入することについての議決を求めるものです。


 わが党は、合併問題は両市民にとって非常に重大なことであり、将来に禍根を残すことの無いよう住民合意が不可欠であること、拙速な結論は避けるべきと考えます。しかしながら、今回、吸収される側の鳩ヶ谷市においては、「合併の是非は住民投票で決めるべき…」との世論が、現在に至るも極めて大きいと認識するものです。


 事実、2009年7月には、地方自治法に基づく市民から提出された「住民投票条例制定のための直接請求署名」8269筆が受理されております。


また、2010年10月24日投開票の市長選挙・市議会議員選挙においては、合併問題が最大争点となり、吸収合併反対を公約に掲げた2人の市長候補の得票率が50.1%と、合併完結を公約に掲げ当選した現市長の得票率49.9%を上回り、文字通り、町を二分する結果となりました。


本年、2011年2月には、再び、市民による「住民投票条例制定を求める直接請求署名」2973筆が受理され、市長より「合併の是非を問う住民投票条例案」が臨時市議会に提案されました。採決は、改選後の新議員15名によって行われ、可否同数、議長裁決により否決されました。


さらに、廃置分合の議案については、同じく、賛成7、反対7と、可否同数となり、議長裁決によって可決とされました。これは「可否同数は現状維持」とする原則に反するものであり、「住民主権を原則」に住民投票を行うべきと考えるものです。


こうした経緯からも、住民合意が不十分のまま、10月11日から鳩ヶ谷市を川口市に編入することは、明らかに拙速であること。両市及び両市民にとって、将来に禍根を残す恐れのあることから、わが党は、本議案には反対とするものです。(`×´)







 続いて、第88号議案「知事の権限に属する事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」及び、第89号議案「鳩ヶ谷市の川口市への編入に伴う関係条例の整備に関する条例」についても同様の理由から反対です。






雇用、営業、くらし守る政治へ…マサツグの奔走記




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傍聴された鳩ヶ谷のみなさん


県議会の質の悪さに驚いたの声です







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総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会が開催

2011.07.06 23:28:38

 恐ろしく長い名称の委員会「総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会」が今日開催されました。でも名の通り、委員会の内容は極めて重要です。





私は、○液状化被災者の救済について ○放射能問題 ○被災者用住宅問題等 について質しました。





 県内の液状化被災者に対して、県は独自の支援策を拒否(上田知事)していますが、教訓化し今後の対策に生かせと、強く迫りました。県は、「宅地液状化への対応検討プロジェクトチーム」を設置し検討していくと回答。





 放射能問題では、今週中から県内116ヵ所での測定を始めることを明らかにしました。県衛生研究所の職員体制の増強も求めました。測定器を購入しきめ細かにやると言っても職員が足りなくては丁寧な測定はできません。





 被災者向け県営住宅募集では、5階の部屋でエレベーター無しの物件が多い問題を指摘、被災者の苦悩に心を寄せ改善を図るよう求めました。民間賃貸住宅借り上げの受付も、閉会後すみやかに始めるとの回答でした。(^O^)





 危機管理・災害対策ということで、広範囲の部局の担当者が出席しました。そのことは、このテーマが県政の重要な施策であることの証しでもあります


「防災都市・埼玉」…これは私自身の選挙公約です。





 特別委員会内です(貴重な写真?)


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浄水場の放射性物質除去に活性炭注入、1500トン分の補正予算

2011.07.05 22:15:36

 私の所属する産業労働企業委員会は4日に開かれ、関係する補正予算の審議が行われました。





 商工費では、震災で打撃を受けた県内の中小業者に対する「経営安定資金・震災特別貸付」の予算が提案されました。


 私は、大事な制度だが、実際に融資を必要とする業者に適用されなければ意味がない。信用保証協会が代位弁済を行った場合の4%分を県が肩代わりするだけに、「円滑法」も踏まえ、申請を却下してはならず、積極的に資金繰りを支援するよう強く求めました。


 


 公営企業局会計補正予算では、県営浄水場の放射性物質を除去するため、不足する活性炭を1500トン購入します。 私は、


①発生土処理業務をPFI方式としている大久保浄水場での処理経費はどこが負担するのか


②放射性物質を含む発生土処理を行う作業員の安全と健康管理について


③原発事故を原因とする処理経費は東電に求めるのが筋ではないか


と、県企業局の見解を質しました。





 当局からは、「PFI企業とは負担について協議中です。最終的には東電に求める問題と思うが…」との回答でした。





 明日は、特別委員会です。私の所属は、総合的な危機管理・大規模災害対策特別委員会です。傍聴もできます。

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